2012年3-4月活動日誌ダイジェスト

私が書いたノート(facebookに掲載したもの)をまとめました。

ブログの芋づる読書日誌3‐4月号ができました
2012年4月26日
今回は大量に本を読みました。農閑期ということもありました。新刊書はほとんど読んでいません。一昔も、ふた昔も前の本がほとんどです。

ブログに芋づる読書日記3-4月(上)を書きました
2012年4月25日
3−4月はだいぶ本を読みました。単行本、文庫本を含めて高さは46cmになりました。農繁期に入ってきました。これからしばらくはこんなに読めないでしょう。芋づる読書日記を書きました。例によって文字だけです。覗いてみてください。写真はサルトリイバラ(山帰来)の花。




草刈りをしてきました
2012年4月24日
雨が上がり、気持ち良い晴天。草刈りに行ってきました。草刈りを終えた土手の向こうが私の田んぼです。

代掻きが終わりました
2012年4月22日
畦塗の後、代掻きをしました。隣の農家のおじさんに耕耘機でかき混ぜてもらいました。あと10日ほどで田植ということになります。

畦塗をしました
2012年4月21日
今日は朝からスコップで畦を切り、一部に畦シートを入れ、鍬で畦塗をしました。明日は、畦塗の続きと代掻きです。田植に向け、着々と準備が進んでいます。それにしても、稲作は重労働です。





戸隠・渋温泉を吟行しました
2012年4月18日
4月15日から17日、童子吟社の春合宿で、信州の戸隠・渋温泉・須坂などを吟行しました。戸隠は雪解がはじまり、福寿草が咲いていたり、蕗の薹がちらほら。房総の暖かさとはえらい違いでした。写真は渋温泉で眺めた旅館。宮崎駿のアニメのモデルになりましたね。

野菜の苗を植えました
2012年4月12日
畝をたて、茄子・トマト・ピーマン・胡瓜の苗を植えました。また、時無し大根・二十日大根、バジルの種も蒔きました。

田植の準備開始
2012年4月10日
午前中、畦を中心に草刈をしました。午後は、自宅の土手を中心に草刈の予定です。近所では、田起こしが終わり水が張ってある田んぼもあります。忙しくなってきました。

山岡蟻人(俳号)雑誌4月号掲載句
2012年4月9日
『俳句界』(文学の森)大串章選・佳作
雪虫や両手でふはと捕へたり
童子』(童子吟社)辻桃子選
初鶏やいつもの時に高く鳴き/日だまりに家点々と冬の谷/粗撒けば鷺の湧くとや冬の浜/種崎へ渡船で向かふ女正月/女正月抱く湯婆のなまぬるき

鈴木森森斎傘寿記念書道展に行きました
2012年4月8日
森森斎さんは、私が若かったころの習志野高校での同僚です。80歳で7回目の個展です。会場(千葉市蘇我・金巴里)でお元気な先生と歓談しました。

ビワの袋かけ
2012年4月4日
春の嵐一過、晴天。里には強風が残っていますが、山のビワ園は穏やかです。午前中、ビワの袋かけを手伝いました。帰りがけに、若いフキを摘み、さっと煮つけ、昼のパスタの添え物にしました。



土手の桜は五分咲き
2012年4月2日
我が家の土手のソメイヨシノの一本は五分咲き、もう一本は一分咲き。これから一気に咲くでしょう。今日の午後は、枇杷の袋かけを手伝いました。

書斎の窓は花満開
2012年3月28日
杏子と李の花がほぼ満開。今日は16℃とやっと春らしくなりました。午前中は枇杷の袋かけを手伝いました。

ツクシを炊きました
2012年3月27日
昨年も摘んだ市内真倉の土手にツクシを摘みに行きました。適期から1日2日遅れたようです。胞子が飛び始めていました。油揚げと煮ふくめました。また食い物ネタ?…

今年の海はまだ寒いです
2012年3月25日
久しぶりに浜田の海岸を訪れました。打ち上げられた若布を拾いました。例年だと「雌株」がたくさんあるのですが…。水が冷たいのでしょう。浜大根の花もまだちらほら。小さいものを抜いてきて酢味噌にしました。根(大根)はすじばっているが、葉柄はしゃきしゃきしておいしい!若布の刺身とともに肴にして冷酒がすすみました。

お花が届きました
2012年3月22日
近所の農家から黄水仙、金魚草、連翹などの花材が届きました。投げ入れで生けました。

アサツキのパスタ
2012年3月20日
浅葱(あさつき)がおいしそうに伸びたので、今日のランチは浅葱の冷パスタにしました。パスタにオリーブオイルをからめ、ここに浅葱のぶつ切り、合鴨パストラミを混ぜて出来上がり。うまい!春先のわが菜園の定番料理として認定!こういうことができるのが田舎暮らしですよ。

ブログを更新しました
2012年3月17日
ブログでは、少し長めの論考を書いています。覗いてください。文字だけですので、いやかな?

ヒルデガルトの単旋律にはまる
2012年3月17日
サヴァールが演奏するヴィオラ・ダ・ガンバのCDを聴きまくっているうちに、関連してヒルデガルト・フォン・ビンゲンの作曲した単旋律の歌に出会った。声明、ご詠歌のような感じの聖歌だ。何とも芸のない単調な曲ばかり。だが、気分はぴったり。「古楽」というジャンルだそうな。しばらく浸って聴いてみようか。

草餅をつきました
2012年3月12日
昨日あぜ道で採集したヨモギを使って草餅をつきました。自家産のもち米(古米になりました)、餅つき機使用です。小豆は地元産を暖炉で炊きました。なお、写真のヨモギは自宅わきのちょっと育ちすぎのものです。

ばっけ(蕗の婆)を佃煮にしました
2012年3月11日
山の日だまりでは蕗の薹がどんどん伸びて「ばっけ」(津軽の方言で伸びた蕗の薹のこと)になっています。佃煮にして食べました。


ピアノは打楽器?
2012年3月9日
このところ天気が悪く、部屋に閉じこもりがちです。ということで、John Cage の Complete Piano Musicという18CDsをやっと聴き終りました。ピアノは打楽器になりきることができる(本当?)ということがわかりました。

季節外れの干芋
2012年3月7日
昨秋、収穫した薩摩芋をもみ殻に詰めて冬越しさせました。腐っていないものを選び、蒸して天日干ししています。


抱卵季は春の季題です
2012年3月4日
鶏小屋の中は居住環境が悪いのかな?小屋を囲った篠竹にもぐって休んでいると思ったら、卵をうんでいました。温めていたのです。季節は春に向かって進んでいますね。

山岡蟻人(俳号)の雑誌3月号掲載俳句2012年3月4日
o『俳句界』(文学の森)
辻桃子選・佳作/菱食を待ちて穭の穂を育て/大串章選・加藤耕子選・奈良文夫選・広瀬直人選・佳作/ここもまた更地になりて赤のまま/
o『童子』(童子吟社)
辻桃子選・雪童子・十二人衆/「年木樵」/鶏の餌やり頼み神旅に/湯豆腐の一人で食らふことに慣れ/鉈入れし枝からひよろと冬の蜂/ゆび先に蜜とびちつて枇杷摘花/枇杷山の世話を仕舞ひて年木樵/

蕗味噌をつくりました
2012年2月28日
開墾しすぎて蕗が少なくなりました。でも、畑の隅に蕗のとうが出てきました。病人であることをつい忘れがちです。減塩味噌をわずかに使って蕗味噌をつくりました。