2012年7−8月活動日誌ダイジェスト

facebookに掲載したものを編集しました。

2012年7−8月活動日誌

夏野菜の朝食
作成: 山岡寛人 • 2012年8月1日
今日は地元のお祭りです。お祝いの朝食を初物の夏野菜を使って作りました。メニューは次の通り。ごはん(自家米)、みそ汁(遅めのメダケのタケノコ田んぼの近くで採集)、ソーセージころがし焼き(市販)、つる紫のゆでもの(自家産)、オクラのたたき(初物、自家産)、ズッキーニ炒め物(ズッキーニ初物自家産、シメジ市販)、トマト(自家産)。



今夜のハクビシンがちょっと心配
作成: 山岡寛人 • 2012年7月28日
トウモロコシが3本試し食いされた。多分、ハクビシンの仕業だろう。いい加減に食べて、捨てていった。明日、孫が遊びに来る。収穫をさせたいので、置いてある。今夜、ハクビシンが食べに来ないといいのだが…。

稲の実が入り始めました
作成: 山岡寛人 • 2012年7月28日
このところの日照りと水漏れで田の水がなくなってしまいました。水漏れの畔を泥で補修しました。ついでに田の雑草も抜きました。まだ一部は花ですが、実が入り(登熟)始めました。水をはる音を聞きながら夕焼けの山を見ていました。夕方は風が少し出て、至福のひと時でした。

雑草を刈ったらスイカ作成: 山岡寛人 • 2012年7月24日
しばらく放置してあったスイカの畝の雑草を刈った。結構花がついていて、小さなスイカもできている。さっそく、敷き藁を補充してあげた。またもや大汗。これからは、ハクビシンとの競争が始まる。彼らはおいしくなる頃を鋭く見分けて食べるのだから…。

李の茂みで鳴く鶯
作成: 山岡寛人 • 2012年7月24日
鶯は一日何回も同じルートを餌を求めてめぐる。木の枝や葉につく虫が餌だ。鳴き声はこのテリトリーの宣言。書斎の窓の近くの李の木はルートに入っている。やっと写真に撮ることができた。

稲の花咲き始める
作成: 山岡寛人 • 2012年7月23日
7月23日。田水張り、畦草刈りに行ってきました。稲の出穂、開花が始まりました。昨年の記録では7月20日。昨年に比べると、分げつがやや悪く、豊作はあまり期待できませんね。朝から大汗をかきましたが、充実感があります。

もてなしは蚊取り線香と生け花
作成: 山岡寛人 • 2012年7月21日
連衆(俳句の仲間)が遊びに来ました。庭のグラジオラス、アガパンサ、桑の葉を活け、蚊取り線香を焚き、お昼にお迎えしました。私が用意したランチは以下の通り。焼きたての食パン(自家製)、鯵のなめろう(味噌たたき)、マグロ醤油漬けのアボガドあえ、フィン風ポテト(ジャガイモとソーセージのソース炒め)、カレー、ポテトサラダ、生野菜、自家製ジャム各種(ソルダム、甘夏みかん枇杷)、コーヒー、デザートは自家産ソルダムりあんみつ。食材の大半はもちろん自家産・とりたて。たくさんの句材を提供したことと思います。

各種ジャム製造
作成: 山岡寛人 • 2012年7月19日
暑い夏の仕事ではないが、ジャムを煮ました。完熟李(ソルダム)、完熟梅は庭で育てたもの。甘夏ミカンは田んぼの脇産。枇杷は瓶に入らなかった梅ジャムと一緒に煮なおし。作るのは面白いが、あまり食べないものだね。



夕焼けがすごい
作成: 山岡寛人 • 2012年7月18日
館山の夕焼けも捨てたものじゃないな…。



山岡蟻人(俳号)作『童子』(童子吟社)6・7月号の俳句
作成: 山岡寛人 • 2012年7月18日
6月号・辻桃子選・「抱卵季」
椎茸の煮しめ匂ふや雛の町/紙雛の胸にふくらみありにけり/ひな鳥の如き声なり鳶交る/鶏舎{とや}出でて篠に籠るや抱卵季/雨ごとに土の匂ふや耕運機
7月号・辻桃子選・「大ぶり」
炭火消え潮の香のたつ栄螺かな/大ぶりの栄螺の肝や緑濃し/春疾風上棟式の幣ちぎれ/店先を花で囲ひて甘茶かな/大風の中やびゆんびゆんつばくらめ