2013年8月の活動

2013年8月の活動報告

Facebookに掲載されたものを主として編集しました。


8月29日 館山で江戸情緒でもないが

梅原猛著『写楽 仮名の悲劇』(新潮文庫)は力作だった。写楽黄表紙の絵もたくさん描いていた歌川豊国という説を論証する。また、浮世絵を「ひそかに四畳半で見る絵」(155p)と断言したのは卓見。続いて加藤郁乎著『俳人荷風』(岩波現代文庫)、加藤編『荷風俳句集』(岩波文庫)を読んでいて、黄表紙で江戸情緒を探りたくなってきた。かつて集めた本、さらに新たに注文した本に寄り道をしようかと思っている。

山岡 寛樹 大学時代の川柳の学習に戻ったみたいですね。
山岡寛人 江戸川柳(古川柳)に打ち込んだのは30歳ころから40歳ころにかけてです。江戸川柳は過去の文化をすべてパロディー化しているので、周辺を固めるのが大変でした。黄表紙もその一分野です。

8月28日 稲刈りは9月8日(日曜)から予定!

先日の雨で、稲穂が雨を含んで重くなり、4/5ほど倒れてしまった。手で刈るので、それほど心配はない。朝、水を張ったが、夕方には一滴もなかった。稲が吸収したのか、田から漏れ出したのか。まだ全体に青い。8日(日曜)朝から稲刈りをぼちぼち始める。稲の都合で、遅れることもありそうです。援農可能な人は連絡よろしく。ただし、昔と違って、体力上(まだ病人なのです)、一切、おもてなしはできません。

古家 強 無理をなさらず、収穫されてください。
小松 周平 小松、古賀で手伝いに行きましょうか??
山岡寛人 有難いですね。
小松 周平 行きます´д` ;
山岡寛人 細かなことは、とりあえず、fbのメールにください。
山岡 寛樹 台風が心配ですね。水に浸かると発芽してしまうかもしれませんからね。
山岡寛人 私のところは、小さな棚田なので、増水した泥水を被る恐れはありません。でも、近所の谷津の田んぼでは台風を見越して少し早めに刈り始めています。

8月27日  カマスの開き被害にあう

朝、カマスを10枚ほど開いて干した。いま、回収に行ったが、干し網の壊れたチャックに気づかれ、6枚盗られた。たぶんあのずうずうしい猫の仕業。あなどってしまったなあ。

鈴木 ゆみ江  わぁ〜!労働時間と6枚も・・・大損害ですね(+_+) それにしてもチャックの壊れに気づくとは、スゴイ猫ですね。
山岡寛人  くたびれて爆睡していた私が悪いのです…。夕飯に食べる分は残ったので、良しとします。
黒川 伸人  それは残念ですね(>_<)かますは釣ったんですか?なんにしても贅沢です!
山岡寛人  地元スーパーで入手した、ひと山ものの地魚ですよ。
伊藤嘉子  猫、恐るべしですね。頭良いですね〜。
古家 強  猫ちゃんにお裾分けというのも良いですね。
亀井 りゅうこ  あららら・・・それは残念。犯人は・・犯ネコはわかっているのですね。でも、現行犯じゃないと捕まえることできないしね〜。いやはや・・・ネコは賢いですから・・・
小山 美由紀  六枚とはまた、思い切った盗り方ですね。家族が多いのかにゃ?塩抜きしないと肝臓やられますよね、猫には(^_^;)
山岡寛人  減塩食の私用ですから、ものすごく甘塩ですよ。今朝の朝飯で、こちらも完食(笑)。おいしかったので悔しい!
山岡 寛樹  残念でしたね。取られた分だけ美味しくなっていたのでしょう。

8月27日 蟻研の公演要旨・写真ブログに掲載

日本蟻類研究会第56回大会での講演要旨、花外蜜腺に集まるアリたちの写真をブログに掲載しました。http://d.hatena.ne.jp/arito44/

遠藤 聡子  面白いですね〜。拾ってきたカポックの種、発芽してまだ枯れずにがんばってます。アリの代わりに私が気付くと舐めていたのですがそれでも間に合わず・・・樹高1mを超えたあたりまで床に垂れるほどの蜜を分泌してました(笑)
山岡寛人  熱帯林の生態は分からないことだらけですね。人がなめることのできる量が分泌されるとは驚異です。
山岡 寛樹  エネルギーを大量に使うのでしょうから、重大な選択(戦略)ですよね。
山岡寛人 種名を確定したり、データをとったりとか数を調べたりとか、科学の基本的なデータを揃えないと、科学の世界では認知されません。しかし、研究のアイデアを提起することも大事だと思います。今のところ、研究会だと、それが可能です。

8月25日 特急あずさで東京に向かう(車中より)


本日は大雨で、エックスカーションは中止。蟻研の全日程は終了。講演は早めにスライドショーが進んでしまったが、おおむね好評。写真は森林科学館の特別展示前で。アリに大変身!(笑)

橋詰 和慶  故森下正明先生もいらしたという由緒正しい研究会ですね。
山岡寛人  森下正明先生は初代会長です。森下先生とはアリ研の大会(秋吉台)で二人部屋に割り振られたことがあります。朝、抹茶をたててくださいました。大切な思い出です。
橋詰 和慶  マンモスな総合的な学会より、分類群の名のついた学会、研究会の方が、ご一緒した方々と親愛の情が深くなるような気がします。
鈴木 ゆみ江  蟻のTシャツ着てさらに蟻帽子? 先生 似合ってますよ(^_^)v
佐藤 瑞穂  本物の山岡アリー!!(笑)巨大ですね。ギネス入り(笑)
吉岡 優三  可愛いですね(笑)。 いま無事に野音終えました。
小山 美由紀  凄いです先生!似合い過ぎます!
上田 真江  虫が苦手なわたしは鳥肌が立ちそうですが(笑)、先生似合ってますw
山岡 寛樹  蟻のかぶりものまで被って、楽しんでいますね。

8月22日 蟻研第56回大会へ向かう

8月23日(金曜)〜26日(日曜)に日本蟻類研究会第56回大会が山梨県櫛形山・県民の森・森林科学館で開催される。久しぶりに参加し、講演する。演題は「熱帯雨林の幼木葉の花外蜜腺とアリ類」。これまでのアマゾンでの観察をスライドを使い、話題提供する。お昼には館山を出発。26日(月曜)には館山に戻る予定です。畑と田んぼ、そしてニワトリが気がかりです。がんばれよ!では、行ってきます!

稲田 ゆかり  先生、講演頑張ってください。畑やたんぼた鶏も暑さに負けず、お帰りを待ってることでしょう。幸い少しは雨が降るような?
鈴木 久  ニワトリを頼める人がみえるのですか。私の友人にアリ好きが1人いますが、研究会が56回目しかも、4日間とはびっくりです。がんばってきてください。
山岡 寛樹 「花外蜜腺」ってなんですか?これがいわゆる花になる元だったものですか?花にならずに別に進化したのですか?葉が大きくなる前に甘い汁が出るのですね。樹液の仲間ですか?おもしろい写真をたくさん撮っていたのですね。
山岡寛人  花外蜜腺は少量の糖類などを分泌します。これにアリがおびき寄せられ、周囲をうろうろします。こうすると、葉を食べる昆虫類がさけますね。蛾や蝶も産卵しにくい。ということで、大事な若い葉を守ることができます。カラスノエンドウで観察できますよ。
稲田 ゆかり  先生、蟻っていい仕事をしてくれるんですね!
伊藤嘉子  お気をつけてお出掛け下さい。にわとり肩を寄せて、なんとかこの暑さを乗り切ってくれると、良いですね。

8月21日 リメイク版を買ってしまった!

ロックをクラシック畑のチェリスト二人がたたき・ひく2CELLOSの登場(2011年)は衝撃的だった。1stアルバムはもちろん、2012年発売の2ndアルバムはほかのアーティストと共演し、それなりに面白かった。そして、2013年。3rdアルバムだと思ってジャケットだけで写真左を注文した。2ndアルバムのリメイク版で、NTTドコモのコマーシャルに使われた曲などがDVDに代わってCDとしてついていた。こんな売り方もあるのだ…。

山岡 寛樹  リメイクですか?実物をみながら買う時代なら、間違いは少ないのでしょうがね…
山岡寛人  ネットでキー一つという感じですね。記載されている商品の情報が少ないですね。網羅はできないでしょうが。本なら目次といった具合に最低のものだけでも欲しいですね。CDのジャケットの違いだけで判断した私が愚かということなのでしょう…。
小山 有夢  今ミュージックステーションに出てますね!(^o^)。8月23日

山岡寛人  よく聴くのはやはりクラシック。大好きなチェロの曲は、Josef Reich(ヨゼフ・ライヒャ(レイハとも)、1752-95)のチェロ協奏曲ホ長調。FMで聴いて、音源を30年ほど探してやっとCDを入手した。甥のAntoine Reich(1770-1836)のほうがメジャーで、CDも多い。

8月20日 稲よがんばれ!


稲が倒れている。窒素がやや効きすぎて徒長し、水不足でくたっとなったところで、風を受けたのだろう。穂の充実もいまいちだ。ため池の水もだいぶ減ってきた。夕方やっとポンプアップできた。今週末も五日間家を空ける。稲にとっては受難だ。がんばれ!!

米山 光穂  稲!がんばれ!
Naoyuki Okada  植物は人語を語らず、でも生きているのですものね。頑張れ!
山岡寛人  聴き取ることのできるシンパシーが必要なのでしょう。科学の成果をバックに…。
橋詰 和慶  外出中に恵みの雨が欲しいところですね。
山岡寛人  ほんとうにその通り。でも、雨を含んで頭が重くなって倒れる心配も出てきます。
古家 強  頑張って下さい。稲も山岡さんも。僕は、夏ばてです(^^;)
山岡 寛樹  雨が降らないとやはり大変ですね。昔の人が雨乞いをした理由がなんとなく分かります。
山岡寛人  今年は凶作の感じですね。

8月19日 野菜は頑張っていた

家を空けた5日間、雨は一滴も降らなかったようだ。日照りの中で、ひねた野菜が実っていた。ナス、トマト、ミニトマト、ピーマン、オクラ、キュウリ、ゴーヤ。

Naoyuki Okada  きゅうりが味のある形になってますね!
山岡寛人  オクラもそうだけど、水不足だと、とぐろを巻いてしまいますね。調理しにくいですよ。
古家 強  お野菜の頑張りは感動ですね。
岩根 洋一郎  お父さんの畑は水分不足に慣れっこなんでしょうか( ^∀^)
山岡寛人  水不足は、野菜にとってやはりいやでしょうね。ずっと外食が続きました。自分の畑の野菜は見てくれはともかく、味が濃くておいしいです。水(ぜいたくに水道水)をやりながら食べる完熟トマトの味は最高ですよ!
小山 美由紀  トグロを巻くのは水不足なのですね。知りませんでした。おもしろーい!と喜んでいる場合ではないですね(^^;気を付けます。買ったトマト、食べられなくなりました。余ったらピューレにします。冬場大活躍です。
山岡 寛樹  甘味や味が凝縮しているのでしょね。
伊藤嘉子  見る限りでは、野菜の味は濃くなって、いるようですね。すかすかになる手前の凝縮されたお味だったのでは。

8月18日 新幹線で東京に向かっています。

古家 強  ご苦労様です。
鈴木 久  ほとんど、お話しもできずアリストテレスのお礼もできず、残念でした。昨日はつきそいのためほとんど参加できず、今日は午後から合同でしたが、一言も先生の発言を聞くことができずに残念でした。勉強の成果は発揮されたのでしょうか?
淺川 俊彦  夏といえば、教研集会ですね。お疲れさまでした〜(^^)/
山岡寛人  午前中の分散会で、ちょっとしゃべりすぎ、午後は、時間もおしていて、ちょっと自粛してしまいました。
山岡 寛樹  新たな課題や問題点があったのでしょうね。ご苦労様でした。
鈴木 久  そうでしたか。それなら、仕方がないですね。

8月17日 理科分科会始まる


今日も暑い。名古屋大学工学部の教室で理科分科会が始まった。昼休み後は、生物/地学分散会。

8月16日 教育のつどい開始

打ち合わせが終わり、全体会が開始した。これから、椎名誠の講演「風の中の子どもたち」をメインにしたセレモニーなどが始まる。

木下 明美  名古屋も暑いでしょう。お気を付けて。
小山 美由紀  椎名さんの講演とは羨ましい。モンゴルが子供たちのお話でしょうか?
山岡寛人  ほんとに暑いですよ!時間がちょっとあったので、名古屋城を見学しました。たぶん初めてだと思う…。椎名さんの話の子どもはチベットが多かったですね。あとは、自分の子ども時代。椎名さんも年をとったなと思いました。私とほぼ同世代です。
左巻 恵美子  椎名さん、私も大好きです!左巻健男は何だかヨレヨレで羽田から名古屋へ向かいましたが大丈夫なんでしょうかね。声もしゃがれてました。(>_<)
山岡 寛樹  ご苦労様です。日本の民主教育のために全力を出してください。
猿渡 仁美  私も椎名さんの本はたくさん持っています
高橋 靜子  20年は経つでしょうか、船橋 三番瀬を守る会?か何かで 講演を聞いた記憶があります。稲毛、幕張の海が埋め立ててない頃の話しもなさったような。まだまだ暑い空気、体調にお気をつけてください!

8月15日 これから上京、名古屋へ

名古屋大学をメイン会場にする「教育のつどい」理科分科会の共同研究者として、前日の会議を含めて参加します。くそ暑いですが、元気に行ってまいります。館山に戻るのは、19日(月曜)予定です。

古家 強  暑い最中ご苦労様ですね。
亀井 りゅうこ  体調は大丈夫ですか?今日も今日とてもうすごく暑そうです。気を付けて行ってきてください。
鈴木 久  お待ちしています。
左巻 恵美子  行ってらっしゃいませ!(^-^)左巻健男も南米から名古屋へ直行するようです。よろしくお願い致します。
佐藤 瑞穂  水分しっかりとってくださいね(^_^)/お気をつけて。
山岡寛人  8時過ぎに家を出て、やっと今、名古屋のホテルにチェックインしました。帰りの新幹線の指定席、グリーンでやっと手配できました。わけの分からない日本のお盆期間の人の動きですね。イーモバイルと契約し、やっとノートパソコンと接続できました。タブレットを入手しましたが、こちらはまだうまく設定できていません。これは3年前のMacBook Airです。
伊藤嘉子  名古屋ですか!ご苦労さま。熱中症お気をつけて!
山岡 寛樹  理科教室の巻頭論文を頼まれました。児言研から二人も、これで良いのかな?
山岡寛人  いいじゃないですか。分かりやすいものを書いてください。なお、ご存知とは思いますが、私はもう関係していません。

8月14日 ひでりが続く


水門の世話に来たAさんが田を見てくれた。稲刈りは9月10日ころとあたりをつけた。いま、私の稲は水の欲しいとき、水門の調整をしてくれそうだ。これで水がポンプアップできなくなるのを多少は回避できるか。日照りによるひび割れが強く、水がぬけ気味だ。1時間ほどかけて満水にしていま戻った。明日から、研究会で名古屋に5日ほど出かける。予報ではこの間雨は期待できそうにもない。どうなることやら。(まず、ひび割れに水が入る。)

猿渡 仁美  日々の水やりは本当に大変ですよね
亀井 りゅうこ  わ〜!!これは大変な状況に。水やりだけでも大変な重労働ですね。どうか、恵みの雨が降りますように。。。
山岡寛人  農作業は気のもめることばかりです。生きもの相手だから当然ですね。生業にしている人はたいへんです。
山岡 寛樹  地域社会での仲間大切ですね。
山岡寛人  ほんとうですね。この間、地域の納涼大会があります。寸志を届けておきました。

8月13日 ケンプを聴く

雨は全然降りませんが、空気が湿っぽくよどんでいます。ほんとに暑い!届いたばかりのベートーヴェンピアノソナタ全集を聴いています。1961年来日して文京公会堂で連続演奏(NHKがラジオ用に録音)したウィルヘルム・ケンプのCDです。

古家 強  ケンプの田園ソナタがいいですね。ハンマークラビーアはなんか少し技術的に頼りないところがケンプらしくていいです。ワルトシュタインもいいなあ。放送用ということはモノラルなのかな?
山岡寛人  NHKサービスセンター発行、キングインターナショナル発売、ALTUSマスタリングとあります。ボックス・リーフレットなどに何の記載もありません。くぐもったような音です。たぶんモノラルだと思います。これまでに録音の残っている全集の中間期の録音にあたるようです。確かに頼りない感じの演奏ですね。詳しいことはわかりません。
古家 強  グラモフォンの全集しか聞いたことないです。あとはSPの月光ソナタとか。

8月11日 自家産フルーツ

デザート用に盛り付けた庭のフルーツ。プルーン、パッションフルーツ、デラウエア、そして野生のイヌビワ。プルーンはそろそろ終わり。パッションフルーツは今は花がない。デラウエアは10房ほど熟してきた。イヌビワはこれから次々熟す。これはジャム用に熟したものから冷凍を始めよう。

光谷 靖子  盛り付けてある器のセレクトもまたすてきですね。
山岡寛人  小さな一房のデラウエアからこんなにたくさんの種が出てきた。子どものころに食べた時と同じだ。ジベレリンで処理していないから当然なのだが、懐かしい!
山岡寛人 ⇒光谷様 お褒めの言葉ありがとうございます。あまり器は持っていません。これは片口です。いろんな用途に使いまわしています。作った料理を盛り付ける器を限られたものの中で考えるのは楽しいです。
山岡 寛樹  実の中には種子がある、当然ですよね。種なしが普通になると感覚が狂いますね。
山岡寛人  身の回りはナチュラルでない変な食い物だらけですね…。野生動物はナチュラルなものを食えなくなってきたら、一生は終わりです。人類は変な食い物を食いつないで、いくつまでも生きるのです(泣)。
亀井 りゅうこ  庭のフルーツって・・・。すごいですね〜。こんなに、いろんな種類がたわわに実るなんて!!!
凄いです!器と果物のレイアウト。そのままで絵になるな〜♪
山岡寛人  たわわじゃないですよ。桃源郷ではありません(笑)。
山岡寛人  明日(15日)からしばらく家を空けるので、まとめて収穫した。デラウエア、プルーンともに、軽く、ざる一杯に。デラウエアはまだかなりついている。これは戻ってから収穫しよう。桃源郷でした(笑)。
山岡寛人  これから期待できるのはイチジクですよ!
伊藤嘉子  そうですよね。ジベレリンで処理していない、デラはもう市場にでません。最近まであったように思うのですが、、店頭で販売員からよく、子供が種をだせないから、買わないお客様が多い。と、聞きました。舌で種を出すあの動作が出来ないのでしょう。どれも適当に酸があっておいしいそう。楽しみですね。いちじくも完熟まで木におけるので楽しみですね。やはり桃源郷

8月9日 稲孕む


窒素肥料が効きすぎて丈が高い。分げつも悪い。しかし、順調に花が咲き、稲穂が孕み始めた。一俵の収穫が期待できるかな?

古家 強  豊作でありますように。
荻原 洋介  今年は手伝いに行けなさそうです(泣) 来年は!!でも、年内に飲みたいです。
山岡寛人  ぼちぼち稲刈りをしますよ。あまり気になさらずに(笑)。
山岡 寛樹  ひとまず安心ですね。
木下 明美  チョイと声はかけてくださいね。
山岡寛人  時間の調整が難しいので、この日とは決めないつもりです。感じとして、稲刈りはは9月8日日曜から9月10日火曜かなと思います。だらだら刈ります。都合がつくようでした教えてください。

8月9日 旱畑!

畑と庭の除草をした。雑草は元気だ。畑は相変わらずの旱畑だ。

山岡 寛樹  自然の植物の方が環境適応が良いのでしょうね。人が育てたもの(作り出したもの)は弱いのでしょうね。水やり・管理が大切ですね。

8月8日 大型客船着岸

本日、夕方7時から第50回館山市花火大会。大型客船にっぽん丸が着岸した。花火見物のクルージングだ。庭から船が空に浮かんだように見える。今夕は、庭先でバーベキューをしながら花火見物予定。

大野 慧  これ去年こっちにも来てましたー 日本中周ってるんですね!!
今井 康智  素敵ですね。水中花火大会は、素晴らしいと思います。
山岡寛人  お隣から和田浦産の大きな伊勢海老も届き、鬼殻焼きで食べました。うまかった。花火も昨年の作品とは大きな変化があり、面白かったです。水中花火も上半分は見えました。5秒遅れぐらいで低音の爆発音がけっこう響きました。客船の電飾もよく見えました。
山岡 寛樹  2キロ弱ですね。

8月5日 20年前のまんが批評を読んでしまった

『愚民社会』の著者のひとり大塚英志の略歴を見ていて、第16回サントリー学芸賞受賞の作品『戦後まんがの表現空間』(1994、法蔵館)が気になった。副題に記号的身体の呪縛とある。手塚治虫の「まんが記号説」批判を援用したまんが批評論集だ。分析されるまんが作品のいくつかは読んでいる。そうだったのかと思うことは多かった。その意味では力作だ。でも、この分析は今でも生きるのかはわからない。私は、現在のまんがをほとんど読んでいないからね。

黒川 伸人  おじさんが大塚英志ってちょっと意外でした・・・僕は漫画大好きなので読んだらわかりますかね。
山岡寛人  確かに意外でしょう。『愚民社会』で初めて接した著者です。現在もまんが原作者として活躍している人ですね。扱われているのは20年前のまんが作品が中心ですが「古典」ともいえるものが多いので、よくわかると思います。アマゾンの古書で安く購入可能ですよ。四方田犬彦の『漫画原論』(ちくま文庫)より読みやすいですよ。
山岡 寛樹  漫画については、教育出版に『漫画の方法』(?)という説明文がでていた関係で何冊か漫画家が書いた漫画の作り方・漫画論について読みました。私自身が漫画を読みませんので、かなり純粋に漫画の方法について学んだわけです。

8月2日 山車・曳舟が結集

今日は地元館山の祭二日目。神輿を持たない地区から四基の山車と二基の曳舟(舟型の山車)が館山神社に結集する。

小林 徹行  おーお祭りですね〜ヾ(≧∇≦)
山岡 寛樹  大きな祭ですね。
今井 康智  明日もやってるんですか?
山岡寛人  大正7(1918)年に始まった、それなりに盛り上がりますが、地方のささやかなお祭ですよ。残念ながら本日で終わりです。館山の次の大きなイベントは8日の花火大会ですね。

8月2日 河口にウ、サギ!

汐入川の中州にカワウとコサギがいた。カワウは翼を干し終えた。コサギは腹が減っていて小魚を追い回している。潮がだんだん上がってきた。やがて飛んで行ってしまった。
古家 強  自然の豊かなところに棲んでおられて羨ましいです。
Chiharu Tokunaga  先生!!タイトルがいい!!!(^^)d 思わず読みたくなりました…私の場合(笑)
山岡寛人  でも、兎のミミちゃんのほうがかわいいでしょう?(笑)
山岡 寛樹  餌になるものが多いのですね。それだけ河口が豊かということですね。

日本蟻類研究会第56回大会で講演

講演要旨は次の通り。

熱帯雨林の幼木葉の花外蜜腺とアリ類

山岡寛人(元・東京大学教育学部附属中等教育学校、現・千葉県館山市在住)

 演者は近年、南米を中心に熱帯雨林を訪れている。熱帯雨林は次のような階層構造をもつ。林床、低木層、亜高木層、高木層、突出木層である。多くの場合、高木層は高さ30m、突出木層は60mになる。観察の中心は低木層までの動物と植物との間に示される相互作用である。とりわけ、アリと植物との関係に目が行く。熱帯林の特徴の一つとして、種の多様性が上げられる。隣同士で樹種が異なるのがふつうである。高木層でつくられる種子はさまざまな方法で母樹から離れたところに散布される。種子から発芽したものは高木では30m、突出木では60mにまで成長しないと安定した繁殖活動に入れない。この間の成長と食害からの回避への光合成産物の配分は重要な問題であるが、ほとんど調べられていない。そのうち、食害からの回避への投資として若い葉における花外蜜腺に注目した。花外蜜腺よるアリの誘引と食害の予防は暖温帯林より多く観察されるものと思われる。今回は、アマゾン源流の一つであるペルーアマゾン(Heath RiverとSandval Lake)での2008年、2009年のそれぞれ4−5月の観察を話題提供として紹介したい。

花外蜜腺に集まるアリたち(写真:山岡寛人 撮影:ペルーアマゾン)のいくつか

2013年7月の活動

2013年7月の活動

Facebookに掲載したものを中心に編集しました。

2013年7月31日 『愚民社会』(大塚英志宮台真司、2012、太田出版)を読んだ

今まで敬遠していた批評家(思想家)大塚・宮台の対談本だ。3本掲載されるが、2本は古い。巻頭にある最新の(2011)対談が刺激的だった。空気を読むのではなく、自分の頭で考えることを徹底的に主張する。なお、大塚の著書のいくつかは、柳田國男の別の読みを示唆してくれそうだ。アマゾンで4冊ほど注文した。

古家 強  なんか、難しそうな本ですね。でも、面白そうです。

2013年7月30日 夏野菜の朝メニュー

ご飯(自家米)、みそ汁(自家産ジャガイモ、ワカメ)、自家製ヤリイカ一夜干・自家産ミニトマト添え、きんぴらとベビーホタテ醤油焼き(自家産ニンジン)、おひたし(自家産紫つる菜、鰹節)、自家産ナス素焼き・鰹節、自家製ピクルス(自家産キュウリ)。昼食は簡単にしよう。

左巻 恵美子  お相伴に与りたいです。(^-^)
米山 光穂  わおー!!!!!!!!なんと夢のような朝食ですね♪しかも大好きなものばかり!大好物です!
木下 明美  豊かな暮らしですね。先生からかりとって?いただいたミント、レモングラスのフレッシュハーブティーいただいてます。
小松 千明  良いですねぇ!凄いご馳走(^ ^)
Sato Ayako  すべてに手が混んでいますね。天晴れです。m(_ _)mご馳走様。
山岡寛人  お褒めの言葉ありがとうございます。でも、畑で食材をみつくろい、盛り付けまで40分ほどのてきとう料理です。
亀井 りゅうこ  すご〜い!!!!。あっぱれメニューですねヾ(=^▽^=)ノこれは、健康元気になりそう。
先生すごい!

2013年7月29日 アブラゼミ初鳴き

館山市沼では本日(7月29日)がアブラゼミの初鳴き。遅いなと思っていたが、そうでもなかった。記録を見ると、2011年は7月28日、2012年は8月2日だった。(これ以前の6年分のWin版ファイルメーカープロのデータはWin7では開けません。古いコンピュータを使って、エクセルに移植しなければならないのかな。あっ!、そういえばこの間、昔の外付けハードディスクが壊れてしまったんだ。泣)

古家 強  WIN7のプロフェショナル版であれば、互換モードで開けるかも。
山岡寛人  情報ありがとうございます。Win7に換えた時、ファイルメーカー・プロは7対応のものがありませんでした。その後発売されたのですね。Macでのファイルメーカー使用以来、Win版も使っていたのですが、それを機会にファイルメーカーの使用をやめてしまいました。

7月25日 沖ノ島で蟹と戯れる

薄日が出た。沖ノ島に出かけ、海水を浴びたり、砂山を作ったり、ヤドカリやカニと遊んだ。

古家 強  おじいちゃんと一緒に愉しい夏休み
木下 真一  先生の、このようなお顔は初めて見ました。素敵なおじいちゃん顔ですね。
小山 美由紀  お孫さんと一緒だと、すっかり優しいおじいちゃまですね。蟹の生態等のレクチャーつきでしょうか?
黒川 伸人  昨日に続き良い顔しています♪お二人とも(*^^*)
山岡寛人 ⇒小山美由紀様 レクチャーなしです。好きにさせています。
小松 千明  先日とは大違い。あれも良かったけど、この満面の笑みは、人間らしい!素敵です。
山岡 寛樹  島探検ですね。素敵ですね。

7月24日 バーベキューをした

孫がやってきた。あいにくの雨。玄関先でバーベキュー、そして花火を楽しんだ。

Yousuke Utsumi  肉が大きい!
Naoyuki Okada  かわいいですね!
稲田 ゆかり  おじいちゃまとのバーベキュー。お孫さんにとって幼少の思い出になる、夏の一こまですね。
それにしても美味しそうです。
山岡 暁  ふふふ、お爺さんの顔ですね(^_^)
米山 光穂  わおー!先生がおじいちゃんだったら楽しいことだらけですね!虫も草も遊び方も、食べ方も…!!!それにしてもかわいいお孫さん❤
黒川 伸人  あらーいいですねー(*^^*)二人ともいい(*^^*)してます♪
時任 英陽  かわいいですねぇ(^_^)。でもおじいちゃんの方が絶対嬉しそうww
佐藤 瑞穂  かわいーd(^_^o)どことなく先生に似てますね♫
吉岡 優三  二人とも可愛いです笑
木下 明美  こんなやさしい笑顔の先生見たの初めて。イイネ!(^o^)/
野村 森太郎  山岡先生には厳ついイメージが…(笑)
幸せそうな笑顔が素敵です!
小松 千明  お孫さんって凄いもんですね!例え気難しいじいじも、素敵な笑顔に変えてくれる(^ ^)
Sato Ayako  私の理想って思っている生活が実現されてます。
亀井 りゅうこ  うふふ♪
猿渡 仁美  私も早く孫が欲しいです(*^^*)
今井 康智  素敵ですね。食材もとても美味しそうです。
山岡 寛樹  雨が降っていても、花火をしたのですね。子どもにとって花火って本当に嬉しく楽しいものなのです。良い一日になりましたね。

7月23日 だいぶ上手になってきた

ドライカレー、小豆の粒あんを「あん」にしてまんじゅうを作った。生地の水加減がまだうまくつかめず、ややポソポソのまんじゅうである。信州のおやきみたいだ。小麦粉は150グラム。昼飯には食べ過ぎになるなあ。やがて、中華まんじゅうに挑戦しよう。

猿渡 仁美  美味しそうですね
小松 千明  まん丸く、上手に、お饅頭になってる!
上出来(^ ^)
山岡寛人  寸法、断面をきちんと示さないと、うまくいっているのか失敗作なのかわかりませんね。
山岡 寛樹  包む料理は中国がすごいですね。「包子」です。食文化。

7月22日 赤紫蘇のジュースを作った

赤ジソに埋もれた生姜を救出するために、赤ジソを大量に引き抜いた。赤ジソジュースというものがあるらしい。梅や夏蜜柑の酸味であるクエン酸を薬局で求めた。容器に赤紫蘇のジュースの作り方が書いてある。その通りに作ってみた。

鈴木 ゆみ江  美味しそうですね。きれいな赤にミントの緑が映えてます(*^_^*)
山岡寛人  色はきれいだけど、旨いものではないですね。かき氷にかけるといいかな?
山岡 寛樹  甘いのならかき氷に合うでしょうが、甘くはないでしょう。あまり美味くないものを美味いと感じることが必要かもしれませんね。
山岡寛人  レシピは赤紫蘇の葉400グラムを水2リットルで3分間煮出し、葉を取り出す。砂糖(ぜいたくして氷砂糖にしました。溶けにくい。ふつうの砂糖が良いですね)1キロ、クエン酸25グラムを加えて放置で出来上がりでした。したがって、甘いですよ。40年前のペンギンちゃんの氷かきはもう無いので、アマゾンで注文してしまいました。バカみたい。
猿渡 仁美  母が良く作ってくれました。程よい甘さでした。
古家 強  カクテルみたいで美味しそう。
山岡寛人  ジンが合いそうです!
稲田 ゆかり  今年は私も梅ジュースと紫蘇ジュースを作りました。紫蘇ジュースは酢も入れるので、夏にピッタリ!うちはもうないです。もう一回作ろうかと思っています。
小松 千明  私は好きですよ(^ ^)何だっけ?花粉症にも良いんでしたっけ?
古家 強  童子の人ってこういった飲み物作るの上手な人多いな。作ったものを持ち寄って句会というのも面白そう。
山岡寛人  手作りの食べ物、飲み物を持ち寄った句会、面白そうですね。食中毒の心配のない季節になったらやりたいですね!
木下 明美  きれいでおいしそう〜 ジンで飲みたい

7月21日 病人だったのだ

疲れやすい。でも、ごろごろしているとなんだか後ろめたい。2日分の薬の殻を積んでみた。なんたる量。これはほんとに病人だ!安心してごろごろしよう!

古家 強 私も 53歳で、この半分位は飲んでますよ。
山岡寛人  お互い、自慢にはなりませんね。
木下 明美  ますます暑い毎日が続くのですから、気を付けてくださいね、先生。
小山 美由紀  そうですよ先生!最近のご様子を拝見していてうっかりしていましたが、ご病人なんですから、くれぐれもご自愛下さいね。
山岡寛樹 すごい量の薬ですね。混ざって別のものにならないのかしら?私は2粒です。
若林 香央里  薬嫌いの私からすると背筋の凍りつく量です…先生、連日暑さも厳しいですし存分にごろごろしてください!
鈴木 ゆみ江  出ずっぱりの日々が続いて今日はオフ♪ (投票は一昨日、出たついでに済ませました) 家の中でダランコを決めました。 この暑さですもの、体調を崩さないためにはごろごろも必要と思いまして(笑)(*^_^*)先生、ご自愛くださいね❤
鈴木 悠希子  思わず薬の名前をチェックしてしまいました笑 職業病ですね(・・;)無理せずお大事になさってください(^o^)
猿渡 仁美  そうですそうです。無理はできませんよ。私もすっかり忘れておりました。時々remindして差し上げなければいけませんね。
秋山 朋子  本当に、夏は特にゴロゴロなさって下さい。お体に負担がかかりますから。

2013年7月20日 稲の農薬空中散布

朝4時過ぎから、地区の田んぼの農薬空中散布が始まった。小さなヘリをリモコンで飛ばして散布する。

鈴木 ゆみ江  子どもの頃 背中に薬を担いで・・・2m位?長いパイプを横に持ったおじさんの姿を覚えています。パイプの先から液状?霧状?の薬が出て・・・田の中を歩きながらまいていましたよ。ヘリコプターで、ですか〜 作業は早いでしょうが 薬は広く散りますね・・・
山岡寛人  翼が1メートルぐらいの小さなリモコンヘリが地上4メートルほどのところから散布します。今日は風も弱く、周辺に散らばることはあまりなさそうです。私の田んぼはちょっと離れたところにあるので除外です。

2013年7月18日 ホットケーキを作った

みなさんのfbに様々な食事がアップされている。だが、自給をめざす決まった食材では三度の食事のメニューには限界があるがある。今日の昼食は先日、徳永千晴さんがアップしたホットケーキ。レシピは全く適当。ベーキングパウダーの箱の表示を目安にした。ふくらみが悪いのでとちゅう、重曹を追加した。過日作ったソルダムジャムをぬり、これも自家製の枇杷の砂糖煮、庭のミントをトッピング。残りは練うにを塗ったり、ポテトサラダを載せて食べた。150グラム程の小麦粉を食べてしまった。食いすぎですね。

山岡 寛樹  美味しかったということですね。
Chiharu Tokunaga  山岡先生、いつも嬉しいです!!先日は、「ぐりとぐら」のかすてらの様に、フライパンにいっぱいの厚いホットケーキが目標でしたから、牛乳少な目です。先生のソルダムのジャムも美味しそう♪私のは、学校から帰宅した息子がバターをのせてペロリ!やはり150g程の小麦粉でしょう…。

2013年7月18日 サツマイモ畑らしくなった

昨日の夕方、1時間ほどかけて雑草に埋もれていたサツマイモの畝の草ぬきをした。夜には10日ぶりのまとまった雨が降った。館山測候所のデータでは34ミリの降水量。育ちは遅いがサツマイモ畑らしくなってきた。白い花はニラ。

山岡 寛樹  雨が沢山降って良かったですね。韮の花にアカタテハ(?)が止まっていたことを思い出します。ニラの花の思い出です。
山岡寛人  アカタテハはたくさんやってきます。わが畑の土手には食草のヤブマオウが密生していて、この草刈りに難渋しています。

2013年7月17日 「生物学論」の特集を読み終わった

『生物科学』65巻1号(日本生物科学者協会編集発行、2013・7、農文協発売)は「生命現象は物理学や化学で説明し尽くされるか」を総特集した。6本の論文で62ページ。やっと読み終わった。力作ぞろいだ。最新の生物学論の特集なのだが、わくわくしない。こちらが歳をとり、頭がついていかないからなのか。引用・紹介されていた書籍をいくつか入手した。科学哲学が鍵になるジャンルのようだ。

古崎 千穂  先生、暑い日が続いておりますが、発信うれしく読んでいます。息子(小五)が先日、本屋さんで学研から出ている「アリのす観察キット」を購入し、夏の自由研究にすると意気込んでおります。山岡先生の話をすると「すごいなぁ! 取材に行く! カブトやクワガタにも会いに行く!」と言っておりました。夏の会合や勉強会などありますか?
山岡寛人  特別な企画は計画していません。この時期、研究会などが立て込んでいます。時間の折り合いがつくのなら、遊びにおいでください。ただし、たいしたおもてなしはできませんよ。
古崎 千穂  先生、コメントありがとうございます。夏のシーズンもお忙しくお過ごしなんですね! 息子とまずは研究をすすめ、先生のご本を読んだり、フェイスブックをいっしょに見ながら、深めていきます。先生のご発信、とても楽しみにしています\(^O^)/
山岡寛人  私の蟻研究の師匠の一人、久保田政雄さんの書いた『アリの生態ふしぎ見聞録』(技術評論社、2008年)をすすめます。

7月15日 稲の花が咲き始めた

分げつはよくないのに、一部の株では花が咲き始めた。田んぼに水が必要だ。ため池の水はどんどん落とされている。はやめに水を満たしておかないと、田んぼに入れる水がなくなってしまう!小一時間ほどポンプアップしていま戻った。

左巻 恵美子  可愛いですね、イネの花。シェアさせて下さい。(^-^)
木下 明美  おおぉ、ひさしぶりにみました\(^o^)/

7月13日 カブトムシも捕まえた!

館山に行くと、カブトムシやクワガタムシ、カミキリも捕まえられるよとKさんは孫に話していた。クヌギやコナラは少ない地域なので、いい樹液の出る木は少ない。それでも期待に応えなければならない。あたりをつけておいた数少ないコナラにカブトムシの雄雌、コクワガタ、カナブンを見つけた。残念ながら、カブトムシのメスは逃げてしまった。子ども時代に得意だったアメリカザリガニの巣穴掘り(ブク掘りといった)は手首が奥まで入らず、1匹捕まえただけだった。手首の小さな子ども時代の遊びだったんだ。

光谷 靖子  虫捕り網、かごを持って走りまわっていた子供の頃を思い出しました。
山岡寛人  虫かごがないので、病気(高血圧)になってから使わなくなった糠漬け容器の流用です。
Akira Itoi  昨日、練馬区コクワガタ捕まえました!猛暑で活発になってきたようです。
今井 康智  うちの中学生。まだまだ幼く。大好きです!
小松 千明  結構虫好きが多いんですね(^ ^)特に子供時代は物知りのジィジに虫取りに一緒に行ってもらうのが、好きですよね(^ ^)ん〜!、私は、、、
山岡寛人  やわなふたで、夜中に大脱走。家中を探してカブトムシは回収できたが、コクワガタは不明。朝から大汗をかいた!
山岡 寛樹  事前の準備が大変ですね。ザリガニの巣穴に手を入れるのは、子ども時代勇気が要りました。とても痛い思いをしたことかあるからです。
佐藤 瑞穂  うちも先日母が八王子でカブトムシ(メス)捕まえて持ってきてくれましたが脱走しました(´д`)

7月11日 防獣ネットを張る

週末にKさんが孫を連れてやってくる。来週には私の孫が来る。トウモロコシの収穫の体験をさせたい。連日3本ずつハクビシンに食害されてきたので、収穫体験が危うい。ということで、せこい感じがするが、防獣ネットで囲むことにした。

古家 強  大変ですね。収穫体験出来ればいいですね。
山岡 寛樹  大変ですね。外来種には基本的に天敵になるものがいませんよね。初めからバランスが崩れる方向へいってしまうのです。外来種が許せない理由です。でも、植物は明治以来の外来種がほんとどですよね。「お花屋さん」で売っているのも、外来種。人の移動が激し過ぎるのでしょうね。

7月10日 トウモロコシのスープを作った

今日の夕食は、岡田尚之君のfbにアップされた記事を参考にトウモロコシのスープを作ってみた。トウモロコシ(ハクビシンの食い残しを中心に)をおろして裏ごし、これにブィヨンのもと、牛乳を加えて加熱。主菜はキュウリの酢豚風炒め物。なお、豚肉・牛乳以外の食材は自家産。

岩根 洋一郎  ハクビシン...お父さんの天敵ですね。生産者よりいち早く美味しい時季を(^o^;)
古家 強  美味しそうですね。
山岡 寛樹  とろとろ?サラサラ?スープがおいしそうです。
山岡寛人  言ってみれば、トウモロコシのデンプン糊ですから、トロトロ系スープになりますね。
小松 千明  先生、この前はありがとぅ!あのスーツカッコ良かったな?今でもあれよりカッコ良いか否かを、家族じゅうで議論し、sousouの涼しげなシャツやパンツはデザインの上を行く事を実感し、リネンのかっこいい服探し中です^_^;

7月10日 ソルダムのジャム完成

完熟のソルダムのジャムを作った。果汁を煮詰める感じだった。『食品成分表』をのぞいてみた。「にほんすもも」のデータでは水分88.6食物繊維1.6。煮詰める感じになるのは当然か。鮮やかな紅色のジャムになった。

時任 英陽  おいしそうです!
山岡寛人  だいぶ砂糖を入れましたが、かなり酸味が強いです。苦みなどのくせのない爽やか系のジャムですね。

7月9日 きちんと食べられた

トウモロコシがだいぶできてきた。ハクビシンもきちんと食べるようになってきた。収穫してしまいたいが、こちらもいっきには食べられないしなあ…。
山岡寛人  前もって調べるようです。

小山 美由紀  ちゃんと芯を残すのですね(^-^;うちの犬は跡形もなく食べちゃいますよ。犬よりハクビシンのほうが頭が良いのでしょうか?

7月8日 プディングを作った

いちばん簡単なレシピでプディングを作った。マダガスカルで買ったはずのバニラビーンズを探したが行方不明。容器はぐい飲み類を使い、カラメルを作ってかけたが、味は甘い茶碗蒸しという感じだった。洋菓子の香料は大切ですね。

山岡 寛樹  以前、給食に出たプリンのレシピを聞いて作ったことがあります。持続しません。
Chiharu Tokunaga  風情のあるプディングですね!私も先日は、バニラエッセンスが無かったのですが。いつもラム酒を少々入れてます(^^)
山岡寛人  牛乳200ml、卵2、砂糖大匙2だけで作りました。香りづけには、なるほど、その手がありましたね。こんど、いろいろ試してみます。カラメルがしみ込んだものを冷やして食べたら、プディングでした!見かけは徳永さんのものに比べると、でたらめ、ワイルドですね。
Chiharu Tokunaga  カラメルがしみ込んでくると、美味しいですね!私も、1日位おいたものが好きです。カラメルは先に入れて蒸す派ですが(^^)先生は本当に研究熱心で、頭が下がります。

7月6日 テノールリサイタルに出かけた

7月5日(金曜)夕方、岡田尚之テノールリサイタル”歌曲の夕べ”に出かけた。五島記念文化賞オペラ新人賞研修帰国記念のコンサートだ。ドイツリートに始まり、フランス歌曲、そしてイタリア歌曲とプログラムが進んだ。かなり専門性の高い歌曲(あまり演奏されない歌曲)で構成された迫力のあるリサイタルだった。シューベルトリヒャルト・シュトラウスプーランク、リストのそれぞれは全歌曲集のCD を持っているが、記憶にあったのはシューベルトの「ミューズの子」だけだった。観客の受けだけを狙わない意欲的なリサイタルに感激した。岡田くんは東大附属の45回生。私が中学1・2年生の時に担任をした学年の卒業生だ。当時の担任の田中祥子先生(現・大宮の中学の先生)が中1の時の担任・副担任を集めるのに骨を折ってくれた。残念ながら、仕事で広島に出かけている大坪先生(現・武蔵野美大)は欠席。前田先生(現附属)、柏村先生(現・文京区の中学の先生)それに声をかけた田中先生、そして私とほぼ揃った!

佐藤 和枝  とても素晴らしかったですね!山岡先生達を連れてきて下さった祥子先生にはホント感謝です。大坪先生にも会いたかった!
権海京  18年ぶりにお会いすることができてとても嬉しかったです。ぜひ忘年会にも参加してください。
山岡寛人  ぜひ、声をかけてください。
古家 強  ペトラルカの3つのソネットは、僕の大好きな曲です。羨ましいな。
権海京  楽しみにしていますヽ(´▽`)/
野口 浩毅  山岡先生 ご無沙汰しています。昨日は久々にお会いできて、本当に嬉しかったです。食事会に参加出来なかったのが残念ですが、またこちらでも宜しくお願い致します。
山岡 寛樹  素敵なコンサートだったようですね。音楽で(クラシック)食べていける人が増えるといい国になるのにね。

7月6日 個展に出かけた

7月5日(金曜)東大附属52回生・小松冴果さんの父上・小松修さんの個展が銀座のギャラリーあづまで開催されている。塔が大きなモチーフになった物語に引き込まれるような作品だ。コーナーに冴果さんの小さな作品も展示されている。素敵な個展だった。冴果さんの作品でのピアスデビューを勧められたが、そこまでは…。
続きを読む ...

7月4日 堤未果『(株)貧困大国アメリカ』を読んだ

雨に降りこめられた。堤未果岩波新書三冊目、完結編『(株)貧困大国アメリカ』を読んだ。恐るべし多国籍企業・投資家。癒着する政治家・政府。何年か遅れで日本もアメリカのようになるのはこれまでの歴史でみてきている。気分も晴れない一日になった。ついでに新潮文庫の『アメリカ弱者革命』、角川SSC新書の『政府は必ず嘘をつく』も読み出し、ますます滅入る。

山岡寛人 「いいね!」は発信に対する受信、できたら共感、のマークなんだと思います。なぜだか木下さんのコメントがfbに掲載されません。どこに・なにに価値観を置くのかが課題でしょうね。
鈴木 久  私も、数学と化学と物理と統計の本と憲法の他に増田悦佐『経済学「七つの常識」の化けの皮をはぐ アベノミックスで躍り出た魑魅魍魎たち』PHPを読んでいます。せっかくの晴耕雨読も現実の反映とはいえつらいですね。読む本が控えてすぐに読めるところがさすがですね。
山岡 寛樹  私は、第一次大戦の時のデュポンのやり方が印象に強く残っています。岡倉古史郎(?)字が不鮮。『死の商人』(岩波新書)です。

7月3日 完熟の収穫は難しい

例年より実は少ないが、ソルダムが色づいてきた。ソルダムは、皮は緑色でも果肉は赤いスモモ。この状態だと酸味が強い。皮がうんと赤くなったほうが甘みが増しておいしい。このようなものはヒヨドリが枝に乗っただけで落ちてしまう。もう少し前のものは一回つつかれただけで落果。頃合いを見て収穫するのは結構難しい。あと20個ぐらい木に残っている。

古家 強  ひよどりは天敵ですね。
山岡寛人  写真のソルダム中の二つにはヒヨドリにつつかれた穴があります。もう一つには落ちた時のひび割れが。
山岡 寛樹  果実の枝付が悪いのですね。
高橋 靜子  緑色の中の赤い実は 鳥だってそりゃ〜ツツキたくなりますよね!
左巻 恵美子  外が緑で中の真っ赤なソルダムは、甘味も酸味もあって本当に美味しいと思います。外まで赤くなったものは食べたことがありません。
山岡寛人  こんなに収穫が難しくては、皮の赤いものは出荷できないからでしょうね。皮が緑色のものをしばらく置けは皮は赤くなりますが、これはあまりおいしくないです。

7月2日 分げつが悪い

田んぼに水を張り、周りの草刈りをして戻ってきた。先日まいた肥料が効いて稲は伸びている。しかし、分げつはしていない。分げつの時機を逸したためか。これでは収穫はあまり期待できないな。

山岡 寛樹  米作りは大変ですね。

2013年6月の活動

2013年6月の活動報告
facebookに掲載したものを中心に編集しました。

2013年6月30日 トウモロコシ食害にあう

雌花もほどよくつき、トウモロコシ畑らしくなってきた。さっそく、試し食いされた。たぶんハクビシンだろう。食い散らかすのが許せない!いい加減に食うな!

古家 強  ハクビシンですか。珍獣ですね。
山岡寛人  ハクビシンは首都圏では珍しくありません。都内でもだいぶうろついているようです。
古家 強  そうなんですか。知りませんでした。
Chiharu Tokunaga 「いいね!」できませんね。毎年この季節になると、バイカラーコーンの実験を思い出します。目で見てわかる遺伝の法則!感動的でした!!先生にメッセージを入れて頂いた「高校生物の授業100時間」は、今も大切にしています。
山岡寛人  ありがとうございます。良くはないけど、共生的な農法はこうしたリスクをしょい込みます。業としては成り立ちにくいでしょうね。ニホンザル、イノシシが南下してくると、もっとダメージが大きくなることでしょう。これも時間の問題のような気がします。悔しいけれど、自分では納得していますので、「いいね!」をクリックしていただいて結構ですよ。
亀井 りゅうこ  いいね!は、押せないと思ったけれど、いいんですね(+^ー^+)ゝにしても、ひどいですね〜。
山岡寛人  なにせ、彼らは私の言葉が分からない、私も彼らの言葉が分からないのですからね…。
山岡 寛樹  ハクビシンは許せません。外来種ですからね。
山岡寛人  外来種だから許さないというのはずいぶん、ぶっ飛んでいると思いますが。

6月29日 ヨウジヤマモトのジャケットとパンツを買いに上京した

ヨウジヤマモトのお店に勤めている大森浩二くん(東大附属52回生)のfbを見ていて、いい服だなと思っていた。例によって文字から世界に入る私である。山本耀司・満田愛『MY DEAR BOMB』(2011、岩波書店)、鷲田清一『たかかが服、されど服 ヨウジヤマモト論』(2010、集英社)を読んだ。でも、服は着てみてなんぼのものだ。6月28日、新宿・マルイ メンに買いに出た。着こなすのは大変かもしれない。それに着る機会はあるのかな?

岩根 洋一郎  着てみたい!物を着る。とても良いです。
Chiharu Tokunaga  それで、時々「いいね!」されていたのですね。山岡先生オシャレだな〜と思っていました。是非とも着こなして下さい。
大森 浩二  この度は本当に有り難う御座いました。農作業には不向きな服ですが、東京に出てくる際に是非着てきてください!(近隣のお店の店員達も「先生凄い似合っていたね」って言っていましたよ!)
稲田 ゆかり  先生、素晴らしい感性をお持ちですね!!様々な舞台で活躍する生徒さんの世界に刺激を受け、行動される若々しさに脱帽です。
小松 千明  いいですねぇ!こういうのを着こなしちゃうんですね。素敵です。
亀井 りゅうこ  ”文字から世界に入る”納得ですヾ(=^▽^=)ノ そして、選ばれた洋服。すっごくお似合いです!!!いいです、いいです。すっごくいいです!普段から、じゃんじゃん着ちゃいましょ!
淺川 俊彦  山岡先生かっちょ良すぎ!
山岡 寛樹  教え子なら可能なのかな…僕には考えられない兄上の行動です。ご苦労様。
猿渡 仁美  とても素敵、お似合いです(*^^*)
山岡寛人  多くの方の共感のコメントありがとうございます。弟君の反応を見て、かつて吉本隆明がイッセーの服を着てけなされた時のことを思い出しました。でも、たかが服・されど服ですよ。服装は機能だけでなく、変身(いろいろな意味での)もあるでしょうね。モードは哲学(弟君のあまり好きでないような)でも取り上げられるテーマです。
山岡 暁  叔父上のコメントは辛(から)いですね。
淺川 俊彦  文字からはいる…といっても、気になればそのことについて調べずにいられない、旺盛な好奇心のありようこそが山岡先生の若々しさの源泉なんでしょうね。附属学校時代もジーンズやマオカラーのジャッケットなど粋に着こなされていて、コードに埋没しないぞ、という反骨精神もそこに感じていました。
山岡寛人  浅川先生。そうでしたか。またまたありがたいフォローありがとうございます。

6月27日 ガクアジサイを活けた

庭のガクアジサイはそろそろ終わりだ。徳永千晴さんのフラワーアレンジメントを見ていたら、無性に活けたくなった。爽やかな活け方にならなくて残念。
古家 強 さすが、素晴らしいですね。花瓶の下の木の台とフクロウ?も良いですね。
山岡寛人  お褒めの言葉ありがとうございます。花台は、東大の北海道演習林に行ったとき、オンコノキで作りました。
鈴木 久  自作ですか。確か、フクロウの彫り物のコレクションをされているのですよね。少し、勉強に本腰入れ始めました。
Chiharu Tokunaga  ステキ!このアジサイの色も好きです。こんなコメントして頂いて、わたしも励みになります!そして、カメラ機能の良いスマホに替えたくなりました。
山岡 寛樹  花瓶の台にまで凝っているのですね。

6月26日 こぼれ種からネギが芽生えた

ネギの畝に放置していた葱坊主からこぼれた種が雑草の芽生えとともにたくさん出てきた。苗に育ててみるか…。

小山 美由紀  お!(^^)!なんだか得した気分ですね。
山岡寛人  買ってきた種をまいてもこうは発芽しません。この地にあったネギかも。
山岡 寛樹  万能ネギとして戴くのも手ですね。
山岡寛人  いろんな苗を間引きながら食べるのは良くやっています。

6月24日 こんなコミックがあるんだ!

第17回手塚治虫文化賞新生賞(5月31日授賞式)を受賞した山本美希さんの『Sunny Sunny Ann!』(講談社)を読んだ。ついでに、”無声マンガ”と言われたデビュー作『爆弾にリボン』(三才ブックス)も入手した。筆太で、しっかりしたタッチ。受賞作も吹き出しは少ない。吹き出しなしの無声で突っ張ればよかったのにと思う。最終ページの「ついに 全世界を自分の部屋にしたのだ そしてそのドアをあけはなったのだ」(大島弓子『ロストハウス』)という引用文だけで終わるという手があったはず。そうすれば引用文がずっと効果を持っただろう。デビュー作のほうが意欲的と思った。大出版社と小出版社の編集の個性の違いが反映しているのかも…。

鈴木 久  源氏物語とかまんがの情報。本当は読んでみたいのですが、あと少し雑事に追われて読めなさそうです。
山岡寛人  それはそれは…。私は鈴木さんと違って、個人的な活動にシフトしていて、暇なんですね。歳をとればとるほど、知的にはアクティブでフレキシブルでありたいと思っているからですか。
鈴木 久  今はもう少し人様のために仕事をしなければならない時期だと思っています。現役の時は、学校の仕事とせいぜいサークルのためにしか時間が避けなかったのでお返しです。ただ、実力をつけないと人のためにできることもしれていることになります。実家に帰ると、やっと読めるはずのアリストテレス全集などが処分されていてさみしいです。まだ、お礼の感想も書けていないですね。
山岡寛人  人さまのために生かされる場があるということは幸せなことですね。私はアクセスしにくい「田舎」にむりやり引っこんだということがあると思います。読み切れないで堆積する本は多いですね。アリストテレス全集は現役時代に1/3読んであとは堆積。もっと多いのはあとで読もうと思ったものの堆積。ヘーゲル全集、スターリン全集は息子にあげました。まだ、プラトン全集、田中正造全集、熊楠全集、高浜虚子全集、水原秋櫻子全集、菅江真澄全集、漱石全集、寅彦全集、今西錦司全集など(列挙はここでやめにします)が残っています。いままた、文庫本で柳田国全集、折口信夫全集をそろえています。まあ、病気ですね。
鈴木 久  同じ仲間?と知り嬉しいです。完全に揃っているのは、寅彦とデカルトくらいでしょうか?以前職場に勧めにきた本屋さんに柳田國男全集を文庫版にしたらと勧めたことを思い出します。田舎に籠らなくてよいから本を整理して自分の部屋で落ち着いて集中して本を読みたいです。定年になったらFaradaysDiaryを読もうと思っていたのに円は下がるし、それにと書きかけて……何とか挑戦してみます。
山岡 寛樹  随分揃えましたね。とても読みきれないでしょう。
山岡寛人  その時は読もうと思ったのですが。書庫や書棚の本の大半は読むことはないでしょう。事典類は結構使っています。

6月23日 黒豆発芽

梅雨の長雨の後の照りで、黒豆が一斉に発芽して伸び始めた。近くの畝のズッキーニは苗がやっと根付いたと思ったら、地際の茎をダンゴムシにかじられた。わが畑最大の「害虫」はダンゴムシ。都会の子どもには大人気のようだが、困ったことだ。
山岡 寛樹  茎を食べるのですか。枯れたり朽ちたりしていない方が良いのですかね。ダンゴムシは子どもに人気があります。
山岡寛人  生きているものの方が栄養価はありますね。茎の表面近くは栄養の通り道(師管)があります。だから、ダンゴムシは好きですよ。カブは地面にできますのでそこを、ニンジンは土との隙間から潜り込んで地中でといった具合にアタックします。茎を登ってトマト、ナス、キュウリもよく食べられてしまいます。あまりにも多くて、以前にはニワトリは喜んで食べていましたが、今では投げ込んでも見向きもしません。とほほ…。こんなものを好きなって(好きにならせて)は困ります(笑)。

6月22日 稲の分げつが悪い

稲の分げつが悪い。イネドロオイムシの食害が原因かと思っていたが、肥料不足かも…。農家の助言で化成肥料をぶち込んで、いま戻ってきた。

小松 千明  色々大変ですねぇ。子供たちと一緒(・_・;
山岡寛人  肥料不足で貧弱と言われ、ショックでした。確かにわが子がけなされた時と同じ気持ちでした…。
小松 千明  わー!(・_・;辛辣!ここの所、やっと雨が降ってくれて、農作業少しは助かりませんか?でも、お米や野菜同様、お水をしっかり取って、熱中症予防してくださいね(^o^)/
山岡 寛樹  上に川があれば、養分が流れてくるはずだったのですがね。それが日本式の米作りの歴史だったのですがね。それでも、肥料は入れていたのでしょうね。九九里の鰯も?
山岡寛人  レンゲの根粒を使った空中窒素、菜種を絞った後の油粕、人糞尿、草刈りをしたものを鋤き込む緑肥などいろいろありました。いまは、都市河川は下水化し、富栄養化していて田んぼに水を引き込むと窒素分が効きすぎてウンと伸びてしまいます。八千代の勝田では「くそ水」と呼んでいました。むべなるかなですね。
山岡 寛樹  外堀の水が緑です。こういうのでは駄目ということですね。
山岡寛人  最悪です。それに緑色の原因になっているアオコには毒素を出すものがあります。夜間の酸欠だけでなく、毒素で魚が死ぬことがあります。

6月19日 トウモロコシに雄花が

湿度は80%と高いが風が強い。日差しもない。そこで、懸案のトウモロコシの畝の草ぬきを終えた。よく育っている株には雄花がつき始めた。「とうもろこし」になる雌花はまだ小さい。

山岡 寛樹  トウモロコシって不思議ですね。受ける方が細い毛で花粉を受けるのですからね。結果は自家受粉なのですか?
山岡寛人  基本は他家受粉だと思いますが。形質を安定させるために、自家受粉にシフトするように作り変えてあるかもしれません。

6月18日 ちょこっと草ぬき

雨と照りが繰り返す梅雨季。例年のことながら、畑の草ぬきが追いつかない。きょうは、茄子とピーマンなどを埋もれた夏草のあいだから救助した。黄色いのはこぼれ種から育った春菊の花。また、カボチャの苗も植えた。

山岡 寛樹  雑草と共に育てる「自然農法」の様ですね。
山岡寛人 「横着農法」です。俳句の整理が終わったので、これからトウモロコシの畝の草ぬきです。

2013年6月14日 クドカンのサービス精神

先日NHKの朝のニュースで、岩手県立種市高校の潜水土木を紹介していた。朝ドラ「あまちゃん」のヒロイン・あきちゃんの初恋の潜水土木科の先輩は種市君。宮藤官九郎のなにげない、それでいて、こった「サービス精神」に感服した。こうした気持ちが朝ドラを面白いものにしているのだろう。

岩根 洋一郎  クドカントリックですね。自分は十数年前にはじめてクドカン脚本のドラマにはまりそれ以来全てみています。やり過ぎな所もありますがチョットした子ネタに関心する事もあり見逃せません( ^∀^)
山岡寛人  クドカンの楽しみ方の御伝授、ありがとう。
稲田 ゆかり  私も「あまちゃん」にはまっています。あちこちに散らばっているパロディーが面白い。最近ちょっと悪ふざけぎみにも感じられますが・・・。
亀井 りゅうこ  ほとんど朝ドラは観たことがなかったけれどお友達が絶賛するもんだからちょいと観てみたら〜♪やっぱり、クドカンはすごい!
猿渡 仁美  私もはまっております(*^^*) 観るのは23時からのBSですけどね。
小松 千明  これで、半分、もうすぐ最終章に入るよねと、ふと漏らした言葉に、夫が「えー?ウソでしょう。まだまだこれから!」「だって9月一杯で終わりよね。」「あー、悲しい。」さて、どんな展開になるのやら、、、。

6月12日 サツマイモを植え付けた

芋からつるを出させて20センチほどに育てた苗を昨日(6月11日)植え付けた。梅雨前線を刺激する台風による雨のおかげで、うまくつくだろう。不足がちだった田んぼの水も一杯になった。

古家 強  薩摩芋の茎と葉の色の取り合わせが夏らしくて素敵で大好きですね。
山岡寛人  土がしっとりしていて苗の色が引き立つのでしょう。乾いているときには白っぽいモルタルのような土です。凝灰岩質の泥岩が風化した土で、雨を含むと粘つく黒っぽい土になります。畑の土としてはあまり良くないですね。堆肥・鶏糞・牛糞・籾殻などいろんなものを鋤き込んで改良しています。
古家 強  PHとかですか?専門的なので頭が下がります。
亀井 りゅうこ  収穫にはぜひ、行きたいです。芋好きっ子より(笑)

6月11日 梅を収穫した

植え付けてから9年。小さな梅の木だが、今年はたくさん実がついた。ぜんぶで9キロほど。梅ジュース、梅ジャム、梅酒などに加工する予定。なお、上の黄色いのはレモン。

古家 強  こんなに実がとれたとは、驚きますね。きっと梅の花も素晴らしかったでしょうね。
山岡寛人  館山城(市立博物館別館)を背景にけっこういい花が咲きます。ウグイスもたくさん来たりして。かつて、梅と鶯の句を作り、月並みと評されたことがあります。俳句には難しいですね。
古家 強  月次でない鶯や梅の句って、どんな風に作ればよいのか判りませんね。こちら(神戸市北区)では、杜鵑と鶯が競争で鳴いています。最近になって気温が上がったので、声が聞けなくなりました。山奥に逃げていったのかな。
山岡寛人  杜鵑は鶯の巣に托卵するからですかね。わざと競り鳴くのでしょうか。産み付けるために気をそらせるのかもしれませんね。詳しい生態は良く知りません。手元の資料にも記述が見つかりません。
山岡 寛樹  美味しいものが出来そうですね。

6月9日 36年ぶりの同窓会に出席した

6月8日(土曜)1977年に送り出した卒業生の同期会に出席した。高校1年生で教えた教科書を全く使わない生物の授業の思い出話。部活動で演劇部の顧問をしていた時の話。進路指導について今ごろ感謝されたり…。生物室でアリの測定をやっていたこと。卒業生たちの話を聞きながら、ちょっとずつ、当時のことを思い出した。未熟だがバイタリティーがあったのだろう。教育活動って大変なことなんだと改めて思った。

亀井 りゅうこ  先生の教育の方向ってずっと一貫していたんですね〜^^ホンモノだ〜^^
山岡 寛樹  自分が関わった生徒(子ども)が成長しいてるのを見るのはうれいしものですね。教育に携わったものの特権ですね。

6月7日 船橋

明日(6月8日)船橋で、1977年に送り出した千葉県立八千代高校の卒業生(私が2回目に担任した)たちが36年ぶりに同窓会(同期会)を開くという。アルバムや名簿もどこかに紛れてしまっている。記憶もほんのわずかしか手繰りだせない。どんな人たちになっているのだろうか…。卒業生たちも同じ気持ちかな…。

亀井 りゅうこ  楽しみですね〜ヾ(=^▽^=)ノ 先生っていうお仕事。素敵だなって思う。
高橋 靜子  山岡先生に教室で授業を受けた生徒の数はいったい何人位の数なんでしょうか?八千代高校では 教科書は要りませんでしたね(^。^;)
山岡寛人  教育課程が何度も変わっていますので、およそで計算してみました。八千代高校(13年間)では1年生約2600人、2年や3年の選択約650人、合計3250人くらいでしょうか。
高橋 靜子  学生以外にも“先生!”と慕うご年輩の方々も多くおられますので、随分の数ですね。

6月7日 蒸しパンを作ってしまった

徳永千晴さんのfacebookに抹茶入りのお菓子がアップされた。あまりにも美味しそうなので、発作的にインスタントコーヒーを使って蒸しパンを作ってしまった。今日の昼飯。

小山 美由紀  コーヒー味というのが、山岡先生らしいですね。教官室に遊びに行くと、にこやかにコーヒーミルを渡されたこと、カリタのミルを見るたび思い出します。生物部員は代々教官室でコーヒー豆を挽いていたのでしょうか?(笑)
Chiharu Tokunaga  先生とコーヒーは、伝説なんですね(^^)
杉岡 優季  わぁ美味しそう(≧∇≦)スプーンは入れないんですね?(笑)
山岡 寛樹  コーヒーは身体に良いという人がいます。蒸籠を使って本格的ですね。

6月5日 今年はブドウが食べられるかも…

引っ越してきた9年前、窓下にブドウの苗を植えた。棚はいまだに作っていない。イヌビワに巻きつき、小さな青葡萄をたくさん実らせている。今年は自家産デラウエアを楽しめそうだ。この冬には棚をつくってやろう。

小林 徹行  すごーい!楽しみですね(*´▽`*)
山岡 寛樹  葡萄には良くハチが集まりますよ。小室で良く見ました。
山岡寛人  ⇒小林様 すごーい!なんていう代物ではありません。しょぼいものですよ(苦笑)。⇒寛樹様 天然酵母で、すぐにアルコール発酵するのでしょうね。
山岡 寛樹  樹液より凄いのでしょうね。人類の酒好きはここから始まったのかな?
山岡寛人  師管液の糖度に比べれば、果汁は桁違いに糖度が高いので、アルコールもたくさんできるでしょう。

6月4日 玉葱を収穫

梅雨の晴れ間を利用して玉葱などを収穫。まあまあの出来か。例年うまくいかないニンニクも良くできた。

小山 美由紀  ここ数年、にんにくをネズミにやられ続けています。若いうちに収穫して、生で味噌をつけてかじるのが大好きなのですが。やはりこちらよりも、玉ねぎもにんにくも早いですね。
山岡寛人  そうですか。ほかの畑ではとっくに収穫が終わってます。野ネズミ・畑ネズミの撃退法ってご存知ですか?モグラのトンネルを利用してるっていう話も聞きますが…。
黒川 伸人  すごい収穫♪美味しそう!おすそわけお待ちしています(笑)なんて♪(*^^*)
山岡寛人  毎年保存に失敗してます。アクアラインを使えば横浜から1時間ちょっと。遊びにいらっしゃい。
小山 美由紀  撃退方法ってあるんですか?猫が睨みを利かせていた頃はネズミもモグラも少なかった様ですが、すっかり隠居なので(-_-;)モグラのトンネルですか。なるほど。
山岡 寛樹  ニンニクも作ったのですね。いろいろなものを作っていますね。
山岡寛人  出荷するわけではないので、多品目・少量栽培です。まあ、家庭菜園ですね。

6月3日 句が取り上げられた

童子』6月号の稲畑廣太郎(「ホトトギス」)の「童子4月号を読む 存問」で私の句「バス停は旧駅名や冬ざるる」(山岡蟻人)が取り上げられ、鑑賞された。

山岡 寛樹  現在『方言漢字』(笹原宏之角川選書)を読んでいます。駅名やバス停や住所表示・公共施設・表札などの漢字(国字)を写真に撮っている人の本です。「冬ざるる」がよく分かりません。
山岡寛人  説明しなければわからないというのは、いい句ではありませんね。でも、ちょっと解説。冬の風物の荒れさびた感じを俳句では「冬ざれ」(傍題:「冬され」「冬ざるる」)といい、冬の季語です。鉄道が廃線になって駅の名はバス停に残るだけのさびれてしまった村のようすと季語が響きあっているのです。バス停は夏にだってあります。くそ暑さの季題でも合うかもしれませんね。となると、季が動くといって、水準の低い句になります。
山岡 寛樹  冬ざれや北の家陰の韮を刈る(蕪村)の句が『精選版日本国語大辞典』に載っていました。
木下 明美  にびろいろの空、荒々しい波、ラジオドラマでも聴くように情景を思いました。凝縮された濃密な言葉、俳句ってすごい。稚拙な感想で恐縮です。
山岡寛人  深く鑑賞していただき、ありがとうございます。さすが、雪国・東北出身の方の鑑賞だなあと思いました。

6月1日 句会へ

昼から京成津田沼で句会。これから高速バスで千葉に向かいます。

山岡寛人  評判の良かった句: 汲みあげし水に萍(うきくさ)田をぐるり 山岡蟻人/ 田の水の抜けの停まりて花野蒜(のびる) 山岡蟻人/ 短夜や村鳴き渡るほととぎす 山岡蟻人
山岡 寛樹  ついにホトトギスをものにしましたね。汲み上げし〜が視覚的にきれいで好きです。
木下 明美  うきくさって、綺麗な緑色の小さい? 中学は朝は歩きで、両側田圃の道、目に浮かぶようです。この時期、どこもかしもいきいきしていました。
山岡寛人  そうですね。主宰には下五を理解してもらえませんでした。句の構造が悪いようです。

2013年5月の活動

2013年5月の活動報告

Facebookに掲載したものを中心に編集しました。

5月26日 東大附属の景色が変わった

5月26日東大附属の同窓会に出席した。海洋研の移転、グラウンド・体育館などの整備で景色が大きく変わっていた。

米山 光穂  えええ!今こんなにスタイリッシュなんですか!!!
東 梓  え!!すごいです!綺麗!笑
綱島 陽子  何も言われずこの写真を差し出されたら、すぐに母校だと答えられないかもしれません。
柴谷 啓策  新校舎の世代ではありますが、全くかわってしまいましたねぇ。
荻原 洋介  違和感
野村 森太郎  もう、何が何やら。先生がお元気そうで何よりです。ちょっと写真に照れてます?(笑)
芳野 絵里佳  ここで後輩達が笑顔で過ごせますように。
小山 美由紀  20年前秋田へ越すため、当時の生物部員に飼っていた熱帯魚とヤマトヌマエビ水草を引き取っていただきました。母校にはあれ以来伺っておりません。均先生から、変わった旨は聞いていましたが、新旧両方過ごした35回生としては、歴史を見てる気分です。
Chiharu Tokunaga  山岡先生カッコイイです!!グラウンドこんなにすっきりしてしまったんですね。石拾いや、草むしりをした覚えがありますが(^^;)
山岡寛人  エクアドルで買ったハキリアリの図柄の赤いTシャツです。似合っていましたか。ありがとうございます!そうでした。石ころ拾い・草ぬき・草刈、さんざんやりましたね。もうそんなことは不必要なのでしょうね。
Chiharu Tokunaga  本当に良くお似合いです!「ハキリアリ」ですか…図柄も見たくなってしまいます〜(^^)
芳野 絵里佳  私はグラウンドでみんなで鬼ごっこをやったのを覚えています(^^)
山岡寛人  私が鬼になったらみんな遠くに散らばってしまい、なおかつとても速く、一人も捕まえることができませんでした…。とほほ…。ほんとに広いグラウンドでしたね。
山岡 寛樹  そんなこともしたんだ。疲れ切るほど広いグラウンドは東大だからでしょう。羨ましい限りです。この校庭の隅で炭を作ったのですね。
山岡寛人  鬼ごっこはHR。総合学習の炭焼きの実践、部活動での鶏の飼育・サツマイモ栽培などは中庭・裏庭で行いました。屋上の花壇にもサツマイモを植えました。
秋山 朋子  是非もう一度行けたらと思います。写真あけてくださりありがとうございます

2013年5月25日 上京

明日25日(土曜)は朝早く上京。市ヶ谷で26日(日曜)昼まで、研究会の打ち合わせ会議。昼から新宿で母校、都立豊多摩高校クラス会。ちょっと早めに中座して、中野区南台にある昔の勤務校・東大附属の同窓会に向かうつもりです。忙しすぎるかな。

黒川 伸人  忙しいですね(笑)移動だけでも疲れそう(^^;ご無理せずに♪
Sawako Inada Okumi  先生、精力的にご活動されてますね!お元気そうで嬉しいですどうか、お体にお気をつけて、ご活躍下さい(^ ^)
山岡寛人  あはは。高齢者のやることじゃないですね。
Michiko Kawanishi  山岡先生に会いたかったです!!(>_<)
高橋 靜子  いつでしたっけ手術。という感じですね。
山岡寛人  そうですね。3月11日の手術でした。2か月2週間になりますか。
木下 明美  お目にかかりたいものです
淺川 俊彦  山岡先生、お見えになるんですね!陸上の大会でお会いできず残念です…新キャンパスを楽しんで頂きたいのですが本物の緑は激減で…
古崎 千穂  先生、お忙しくされてまいすね!! たのしい時間をおすごしください\(^O^)/
亀井 りゅうこ  楽しいことは疲れませんよね^^とはいえ、無理してはいけませんよ^^
山岡 寛樹  高校のクラス会ですか。凄いですね。26日は、午前中エデュカスが使えなかったので、途中のルノアールでヴィゴッキーの学習会をしていました。

2013年5月24日 暇つぶしの読書はどこへ?

振り出しは、中沢新一國分功一郎の対談『哲学の自然』(2013年、太田出版)だ。3・11以降の原子力をどう考えるかが論議の出発点になっている。そこでクローズアップされたのが、ハイデッガーの技術論。そして、その背景にあるソクラテス以前のギリシャ哲学。ハイデッガーに影響を与えたギリシャ哲学史家としてのニーチェ。もう一つの流れは、東北という場。東北学を立ち上げた赤坂憲雄の作品。そして、背景に大きく広がる菅江真澄。初めて目にした國分の作品『暇と退屈の倫理学』(2011年、朝日出版社)という横道。これは読了。読み進めるのに忙しい毎日だ。

山岡 寛樹  また家の中が本で埋まっていきますよ。室内の空気の量が減りますよ。私の所は、歩くのが大変。
山岡寛人  雪崩・崩壊・土砂崩れ・氾濫。家中、大災害ですね。頭の中も同じか…。
山岡 寛樹  3.11の時、本が飛びました。階段の上から落ちてきたし、移動式書架(イトイ製)は向きで助かりましたが、棚に箱詰めした本は飛び交いましたし、入れ物は割れるしで嫌になりました。何処に何があるのかも分からない状態のまま、床の面積(通路)を広げました。死んだら、可燃ごみです。
山岡寛人  蔵書は一代。没後の親父の本の行く末を見ていてつくづくそのように思います。ほんとうは、貴重なものもあったのでしょうが…。追伸:親父の持っていた中谷宇吉郎の本は憧れでした。様々に検索し、いまでは、大半を入手しました。こんなこともあるのですが。
高橋 靜子  夫の生家は石巻。女川にも親戚はいました。幸いに家は亡くしても 命だけはたすかりましたが、震災、原発を考えると、人のチカラが本当に生かされているのかも疑問。
山岡寛人  そうでしたか。考えなければならない事が多すぎますね。時間のある限り考え、実践に移していきたいと思います。でも、私に残された時間はあまりありませんね。
高橋 靜子  まだまだ 何回も田植えしてください。いつか手伝いに向かいます

5月23日 ドクダミを活けた

芽の出た里芋を植え付けた。畑の準備の草ぬきのついでにドクダミを活けてみた。

鈴木 ゆみ江  そこらへんにいっぱい生えててふだん気にしていないドクダミでしたが、こうして見ると白い花がりっぱに自己主張していますね。葉も花にも品すら感じます。ごめんなさいって感じです(#^.^#)
山岡寛人  小さな作品なら、雑草でもじゅうぶん楽しめますね。また、身近に活けることによってじっくり見ることにもなるので、意外な発見があるかも…。
木下 明美  いいですね。先生の手にかかると。
山岡寛人  お褒めの言葉、ありがとうございます。フラワーアレンジメントでも、雑草の花を楽しめるのでは?
木下 明美  私の手にかかると、ますます雑草らしくなります。きれいな花々でさえ雑草畑みたいになるのが悩みなんだから(>_<)
山岡寛人  うーん…。困りましたね。悩まないで、そういう状態を楽しんでしまうこともできるのでは…。
山岡 寛樹  匂いを気にしなければ、素敵な花ですよね。

2013年5月22日 ホトトギス

いま、夜の9時半。ホトトギスが向かいの枇杷山でさかんに鳴いている。

時任 英陽  まだ起きているのですか? 「トリ目」なのかと思っていましたww
小林 徹行  こっちでも4日前くらいからようやく鳴き始めました〜今年は田植えのほうが早かったな。。。
山岡寛人  追記:いま、夜の10時半。また鳴いています。こんなにやかましくて、よくウグイスに托卵できるなと思ってしまいます。⇒鈴木様 夜は似合いませんか。⇒荻原様 季節の巡り、サイクルですね。⇒時任様 当地ではサギの類も夜にけっこう鳴きます。鳥目はニワトリのことでしょうね。⇒小林様 館山市沼では5月13日が初鳴きでした。
小山 美由紀  枇杷山というのも風情があって素敵ですね。
山岡寛人  当地では、水はけ・日当たり良好な斜面に枇杷が栽培されています。比高差20メートルほどの「山」です。枇杷畑の周りはマテバシイ林などが残され風よけになっています。けっこうな急斜面で、ここでの枇杷の世話はたいへんです。6月の十日過ぎから収穫が始まります。
山岡 寛樹  杜鵑血に泣いてという感じですか?夜の声は響くでしょうね。俳句は出来ましたか?
山岡寛人  けたたましいだけで、興がわきません。とりあわせの技がいまいちで、俳句はできませんね。

5月21日 サツマイモ苗育成中

近所の畑ではサツマイモの植え付けが始まっている。私のところでは昨年の芋から芽を出させている。紅東、安納芋、紫芋の三品種。紫芋は今ごろ芽を出してきた。いつごろ植え付けできるかなあ?

黒川 伸人  さつまいも好きとしてはかなり魅力的!是非収穫の時に呼んでください(笑)
山岡寛人  昨年はサツマイモの収穫と消費に苦労しました。また、古い籾殻を使ったためか保存に失敗し、7割がた腐らせてしまいました。伸人さんがサツマイモ好きとは知りませんでした。今年は作付けを減らそうと思っていたのですが…。
山岡 寛樹  茎が伸びなければだめでしょう。長さが10センチを最低ても越えなければ…自分でしたことはありません。
山岡寛人  20センチは欲しいですね。紅東はあとひといきです。畑の準備ができていないので、もう少し待ちます。

5月19日 桂ゆき展を見た

久しぶりに上京すると、かなりアクティブになる。5月18日には、友人に誘われて、深川の東京都現代美術館の「桂ゆき展」に出かけた。桂ゆき(1913-1991)は1935年にコラージュの個展からスタートしたアーティスト。名前の記憶は全くなかった。展示の中で、花田清輝の何冊かの本(『さちゅりこん』など)の装丁をしていたことが分かった。15年ほど昔、花田の本を懸命に集めた。装丁の面白さは印象に残っていたが、桂ゆきの作品だったとは…。たいへんインパクトのある展覧会であった。この後、浅草に足をのばし、三社祭の中日、町内神輿の御渡など、祭の雰囲気を味わった。

5月17日 句集出版記念会で上京

今日はこれから、連衆(俳句結社のなかま)の句集出版記念パーティーのため、上京します!!

古家 強  私は行けません残念です。
山岡寛人  作品をめぐったパネルディスカッションまであった、まじめで、楽しい会でした。篠原喜々さん句集『踊子』(文学の森刊)出版おめでとうございます!
伊藤嘉子  遠い所、ご出席ありがとうございました。ディスカッションはもう少し時間あれば、と、明彦さんが言っていらっしゃいました。

5月16日 もう少し育ちたかった

ジャガイモの畝の除草をした。畝の空白部分は、ハタネズミに茎をかじられて枯れたところだ。念のために掘ってみた。小さな芋がわずかに見つかった。本来の収穫は6月中旬。

亀井 りゅうこ  あ、なんかいい写真だ〜^^
岩根 洋一郎  天候ではなく動物にやられた事は悔やまれます。でもお父さんの考えですと、それも仕方がない。ですかね(笑)
山岡寛人  そういうことですね。残ったものを私は頂くということです。結構きつく、悔しいことですね。
山岡 寛樹  自然と共に生きるのは大変ですね。

5月15日 ジャガイモ畑の周りを草刈

借りている畑の周囲を草払い機で刈りはらった。ジャガイモの4つの畝は雑草と混在している。岩盤の上に20センチの土壌といった条件の悪さで、ウイルス病も出た。しかし、雑草は元気だ。そのうえ、ジャガイモの茎はハタネズミに食害されている。収穫はあまり期待できない。でも、明日は畝の除草だ!!

山岡 寛樹  岩盤の上なら、細菌は少なそうですが、そうではないのですね。
山岡寛人  水はけが悪いのです。水は「悪いもの」を流し去ってくれます。ウィルスは細菌よりずっと小さく、ほかの細胞の中でだけ増殖するDNAかRNAをもった「構造体」です。
山岡 寛樹  水に流されないのですね。土壌が浅いと、イモは育ちますか?大根は無理ですね。
山岡寛人  畝を高く仕立てます。畝間に水が溜まりますね。この畑で大根は作ったことはありません。大根は根が上にあがっていく(青首になるわけですね)ので大丈夫だと思います。私の畑も土の下は岩盤(凝灰岩質の泥岩)です。9年かけて鍬で岩盤を砕いてきたので、いいところでは土は40㎝はあります。それでも直根が伸びるゴボウは苦しいですね。L字型に曲がったり、やけに太く短く育ちます。

5月14日 アシダカグモ卵のうを抱く

歩き回るクモでは日本で最大級(メスで体長3センチ)のアシダカグモが卵のうを抱いている。これから、どこかに産み付けるだろう。このクモ、ゴキブリを捕まえてくれるので、同居を許している。わが家に同居して九年になる。当然何代目かだろう。また、何匹もいるはずだ。去年の子どもも大きくなり、目立ち始めた。

Chiharu Tokunaga  怖い〜!!私はゴキブリを我慢します。
宇佐美 光洋  寝てる時に寄ってきたらと考えると・・・寝れない!!!
小林 徹行  我が家でも同居させています。一年でだいぶ生息密度が高くなりました(笑)しかしこのように卵のうは抱えて歩くんですね。始めてみました!
山岡寛人  壁や天井を歩いています。めったに床は歩かないし、近寄っても来ません。また、しっかりした爪があるので壁や天井から落ちてきません。たいした悪さもしませんよ。いたるところに白い糞をするのが気になるかな…。ふつうは「おととい来い」とか不条理なことを言って追い出すでしょうね。
山岡寛人  分布域は房総以南のようです。
古家 強  うちにも欲しいです
木下 明美  駄目だぁ、怖いせんせい。卵だいてるのに可愛くないし怖いだけ。すみません。
鈴木 ゆみ江  ゴキブリを捕まえてくれるってのはいいですね・・・クモは好きではありませんが田舎育ちからか怖くはないですよ(*^_^*)
木下 明美  ばりばり田舎育ちなのにね、私。
小 枝  蜘蛛、すきです。守り神ですよね。三宅の蜘蛛もばかでかいです。卵のう抱えてるなんて見てみたい!!
山岡寛人  皆さんコメントありがとう!!三宅島のもアシダカグモでしょう。卵のうにはたくさんの卵が入っており、ある時、一斉に孵化します。これが「蜘蛛の子を散らす」です。アシダカグモは体長3センチ、足を広げても9センチほど。小さい小さい。南米のタランチュラ(オオツチグモ科の一種)は体長30センチ。ロッジなどにも住み着いていて、天井に何匹かいます。ネズミなどを捕まえてくれるので、みんな大切にしています。まあ、比較が悪いか…。

5月13日 ホトトギス初鳴き

昨日は館山市沼のウツギ(卯の花)の報告をしたが、本日(5月13日)夕方6時、ホトトギスの鳴き声を今年初めて聴いた。

木下 明美  卯の花って、楚々として(種類によっては白だけじゃなく桃色も、キレイでしょ。キレイで好きだったんです。でも私子どもの頃春山に行って、ウツギの花木をとって帰ると怒られたんです。こんなところに書いちゃいけないかもしれませんが、あの地方じゃ、ウツギの木で死者のツレンポ(杖)にする木だから採って帰るなと・・・。そんな伝承ありますか?
山岡寛人  髄が空洞で、空木。通常の木と違うので、地域によって、縁起をかついで忌木にすることは、けっこうあるのじゃないですか。お骨を拾ったり、仏様のご飯に立てたり…。下総台地では畑の境界に植えることが多いです。側根があまり出ず、直根が発達するので耕作の支障にならないからです。こういうのが「卯の花の匂う垣根」になるのでしょう。こうしたことを研究するジャンルを植物民俗といいます。手ごろなところでは、法政大学出版局から『植物民俗』(長澤武著、2001年)がたくさんの例を拾っています。
山岡 寛樹  歌通りの風景ですね。お茶の木が畑の仕切りになっている理由はなんですか?飲むためだけですか?
山岡寛人  多分、冬場の風よけでしょうね。小さく密に仕立てることができます。ついでに初夏にはお茶も葉が採れる。
木下 明美  夏は来ぬ・・・この季節よく歌いながら学校から帰りましたよ。さすが先生、なんでも教えていただけますね。ありがとうございます。

5月12日 谷津は白い花の花盛り

田んぼを見に出かけた。昨日の雨(57ミリ)で溜池の水はだいぶ回復した。谷津では白い花が目立つ。館山市沼での咲き始める大まかな順は、初めにノイバラ、やがてマルバウツギ。しばらく間をおいてトベラ。そして、今日、見かけたのはヒメウツギ、コゴメウツギ、スイカズラテイカカズラ(写真)、ガマズミ。

山岡 寛樹  水は溜まるは、可愛い野の花は咲くはで良い春(初夏)ですね。
山岡寛人  おかげさまで。有難いことです。

5月10日 溜池の水が減った

溜池の水が大量に落とされ、だいぶ減った。水面は揚水ポンプの取り入れ口まであとわずかだ。やきもきすることが多い。今夜は雨が降るようだが、たっぷり降ってほしい。雨乞い!!(追記)気象庁のデータを見たら、館山の4月の降水量は208mm、5月は今日までで15mm。雨が少ない。

亀井 りゅうこ  あ・・・そか。明日はお出かけなので雨、降るな〜!!!と言いたいところだけれどこういうことを聞くとやはり、雨は必要ってことですね^^仕方ない。百歩譲って・・・雨よ降ってくれ〜♪
山岡 寛樹  稲作(水田での)はやはり水が勝負ですね。昔は水の配分で人が殺されたりしたわけです。大変ですね。船橋辺りでは、地下水の吸い上げの所が多いようです。流れ下る水でないと養分が少ないので困るだろうに…
山岡寛人  くみ上げの井戸水の最大の欠点は水温が低いことです。
岩根 洋一郎  今日、降るといいですね。凪も傘を買って以来、雨が降らないので、雨乞いしています( ^∀^)
山岡寛人  ありがとう!!待望の雨が降り始めました。これで、ため池の水も増えてくれることでしょう。
高橋 靜子  どんな雨乞いをしたのでしょうか?だいぶ降りましたね!
山岡寛人  気象庁のデータではこの二日で57ミリ降ったようです。雨乞いの方法は秘儀(笑)。

5月8日 コリアンダー全開

コリアンダーが全開し、畑の一画が花畑になった。コリアンダーは、中華やタイ・ヴェトナムをはじめとした東南アジア料理につきものの「シャンツァイ」「パクチー」と同じ。これほど人によって好き嫌いのあるハーブはないかも。なお、私は大好き!

小山 美由紀  生で使えるハーブは魅力的ですね。今花壇の一角をミニミニハーブガーデンにしようと目論んでいます。現在お茶用にカモミールレモンバームを、ジェノベーゼ用にバジルを植えてあります。コリアンダーは花もかわいくて良さそうです。参考にさせていただきます。
山岡寛人  その通りですね、調理に生ハーブは最適。いくつかの国で見かけましたが、レンガや石で囲ったハーブの畑がロッジやホテルの庭の片隅に作られています。いい考えですね。
芳野 絵里佳  タイ料理などで葉っぱは見たことありましたが、花は初めて見ました。白い花なんですね。アロマテラピーでもこの植物は使います。
山岡寛人  精神の安定、安寧の効果ですか?全草、根から茎、葉、花、果実、種子すべて薬効があるようですね。
芳野 絵里佳  メンタル面もスッキリさせる効果があると言われているのですが、コリアンダーは消化を促す効果や血行促進の効果があると言われています。料理に入っているのは、消化を促すためだと思います。あと山岡先生の方がご存知かもしれませんが、植物は寒い地域には体を冷やす植物が、暑い地域には温める植物が生えます。コリアンダーが東南アジアで料理によく使われるのでも分かる通り、コリアンダーは体を温め、血の流れを良くします。ですので、コリアンダー精油を、ホホバオイルやアーモンドオイルやグレープシードルオイルなどのベースオイルに入れ、腰痛や関節痛の部分にマッサージしたりします。生でしたら、漬込んでチンキ剤もいいですね。無水エタノールでも出来ますし、ウォッカでも出来ます。
山岡寛人  専門的なことありがとう!さすがです。
淺川 俊彦  こんな可憐な花なんですね。僕は積極的に好きというわけではありませんが、フォーをはじめ、アジアンエスニックには入ってないと物足りなく感じます。ハーブ類は強いものが多くて、しっかり囲っておかないとはびこり放題になっちゃいますが、コリアンダーもその口でしょうか?
山岡寛人  さあどうでしょうか。私の畑では、こぼれ種で維持されています。しかし、繁茂というほどではありません。ミント類ははびこりますね。小林君に本を貸してしまったので、手元に資料はありませんが、ほかの植物の発芽阻害や生育阻害というアレロパシー(他感作用)を持っているかもしれません。
淺川 俊彦  山岡先生、ありがとうございます。フォトジェニック百姓小林君、責任とって正確な情報を!(植えて見よっかな〜という程度でそこまでの切実さは実はないけど (^^ゞ
伊藤嘉子  コリアンダー大好きです。春に苗を買って植えて見ました。連休に見たら他の植物とごちゃごちゃになって解りません。花も咲いていません。(≧∇≦)
山岡寛人  けっこうきまぐれな植物ですね。はじめ種をまきましたが発芽したんだか。あきらめて苗を買ってきたら、それは枯れてしまって…。変なところに芽生えが。前の年にばらまいておいた種が発芽したようです。そうしたものを一か所に集めて植えなおしました。いままた、新しい苗が隣の畝で育っています。
古崎 千穂  先生、今先生がかつてお書きになった『草も木も動いている』を読んでいます。懐かしい附属の自然、今は思い出のなかですが、先生のご本のお蔭でありありと蘇り、匂いまで思い出しました。子育てしていると、この国の未来に失望しますが、やっぱり自然から力をもらうことに気がつきました。
山岡寛人  ありがとう!読み継がれていくって、著者にとって、ほんとうに幸せなことです。
山岡 寛樹  動くために色々な方略をとる。これが説明文になると結構小学生でも楽しがる。

5月7日 夏蜜柑が咲き始めた

田んぼの水張りに出かけた。風が強く、鷺よけテープをくくった竹がだいぶ倒れている。気がかりが多い。田んぼの脇の夏蜜柑にたくさんつぼみがついている。咲き始めたものを一輪見つけた。

古家 強  季節と共に暮らしておられますね。生け花のことは、桃子先生からつねづね伺っておりました。
山岡 寛樹  サギは田んぼでどんな悪さをするのですか?ドジョウ・タニシがいるかとひっくり返すのですか?
山岡寛人  ドジョウもタニシもいませんが、いると思って入るのでしょう。(アオガエル、ツチガエルはいます)そして、稲の苗を大きな足で踏みつけていきます。カルカモも入ります。これは泳いで苗を倒してしまいます。苗の根が活着して丈が伸びれば、サギやカモが入っても大丈夫です。
黒川 伸人  いいですねぇ。風景が浮かびます♪
伊藤嘉子  季語がそこにあるのですよね。今月の童子句会の題詠が 蚕、と、研なのです。養蚕研究所 って言葉がわんさと出るでしょうね。じっさいに蚕の知識も見た事もないのですから。研 で行くより仕方がないです。すべからく実体を知らない季語でやってゆくのは、大変!遅くなりましたが、冠雪集 海荒れ 良いですね。やはりこの句が好きです。館山じゃなく、能登なのですね。巻頭もおめでとうございました。^_^

2013年5月6日 館山市沼 田植の終わった田んぼで

佐藤 瑞穂  ガラシャツいいっすね(>_<)♪
猿渡 仁美  お元気そうで何よりです。
木下 明美  先生の田圃
伊藤嘉子  田植えごくろうさまでした。すっかりお元気そうで、、^_^
遠藤 聡子  今日は暖かかったようですね!でも明日はまた気温が下がるような・・・稲にはどうなのでしょうか?
古崎 千穂  先生、お若くてお元気そうで、とってもうれしいです♪ご活躍、ますますお祈りしています!! 先生に会いたいなぁ〜♪
山岡 寛樹  水の見回りですか?ご苦労様です。
山岡寛人  稲作は水の管理が基本です。ため池の水をポンプアップして、いま戻ってきたところです。
小松 千明  お元気そうで、何よりです。この自然が体を癒してくれるのですね(^^)

5月6日 ソラマメ試食!!

畑のソラマメが食べごろになってきた。素焼きにして食べてみた。ものすごく甘い!

山岡 寛樹  この食べ方は最高でしょう。近所の農家で売っている時には、時々やります。
亀井 りゅうこ  た・た・たべたい〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!
伊藤嘉子  ごくごく新鮮でないと美味しく出来ませんよね。^_^

5月5日 田植が終わった

朝9時から午後1時。田植えが無事終わった。昨年より密植し、3箱の苗を使い切った。

原田 由紀子  お手伝いできず、すみません。お疲れさまでした。これからすくすく育ちますように!
山岡寛人  遅い昼食後、5時まで爆睡穂しました。こちらもすくすく育ちそうです!
荻原 洋介  お手伝いできず申し訳ございませんでした.無事に終わり,何よりです.
山岡寛人  まだ、稲刈りがあります。去年はありがとう!!
鈴木 ゆみ江  お疲れさまでした。今回も口ばかりで申し訳ありません。
亀井 りゅうこ  お疲れさまでした。お手伝いできず、ごめんなさ〜いm(_ _"m)ペコリ 今朝になって、やっとこ、少し復活^^稲刈りね。φ(..)メモメモ
山岡 寛樹  ご苦労さまでした。良いお米が取れると良いですね。

5月4日 田植開始

朝8時半から始め、昼の1時でギブアップ。助っ人一人の援農で、3分の2(2畝)の田植を済ませた。残りは明朝。

高橋 靜子  援農出来ませんで残念です。体調は大丈夫でしょうか!?いよいよ《田んぼ》にも命が入りましたね。もうすぐ初夏です。
山岡寛人  ご心配をおかけします。体調は良好です。ただ、腰がパンパンに張っています!
山岡 寛樹  手植えですか?(田植えの駄洒落)

5月1日 亀戸天神の藤は盛りを過ぎていた

5月1日は亀戸天神界隈の吟行・句会だった。藤は盛りを過ぎていた。平日だが、かなりの賑わいだった。

筆塚を被ひし楷の若葉かな 蟻人
藤柄のハンカチ二枚購ひて 蟻人
神輿庫の脇やトマトの苗植ゑて 蟻人
神歌のテープかすれて青嵐 蟻人

山岡 寛樹  盛りが過ぎたフジでも、香りは残っていたのではないですか?「神歌のテープかすれて青嵐」が良いなと思いました。
山岡寛人  てきやのソース・しょうゆなど屋台からの臭いでいっぱいでした。藤は香をめでる花ではないかな?
木下 明美  藤柄のハンカチ2枚のお渡し先は。。。なんかいいですね。ソースしょうゆのにおいは藤の香をめでる心とおんなじくらい大事な庶民の香りなんだと思います。私なんかソースしょうゆ。

4月30日 千石正一展へ行った

4月30日、上野に出かけた。松戸の博物館から科学博物館に移管された千石正一コレクション(両生・爬虫類)の紹介展。常設展の一画を利用した小さな展示だったが、彼の人となりとともにコンパクトに展示されていた。視力はかなり悪いのに、夜の熱帯林の落ち葉に紛れている蛙をいち早く見つける姿。蛇を生きたまま持ち帰るために布袋にうれしそうに入れていた姿を思い出す。合掌。

Chiharu Tokunaga  山岡先生アリの研究は、今はされて無いのですか?
山岡 寛樹  爬虫類や両生類というとテレビでもお馴染みでした。
山岡寛人 →徳永様アリへの関心はいまだ大きいですが、関心が広がり、アリだけの研究には特化していません。
綱島 陽子  昨日私も息子と科学博物館に出かけ、この展示も興味深く見てきましたよ。息子が疲れていたのでゆっくりできなかったのが心残りです。

2013年3月‐4月の活動

facebookに掲載したものを中心にまとめました。

4月30日 上京!

今日は科学博物館で千石正一展見学。明日五月一日は亀戸天神藤まつりの吟行・句会。そういうことで、天気は良くないが、これから上京する。館山には二日の昼に戻ります。

4月29日 谷津では桑の実が

コシヒカリの苗3箱をいただいた。田んぼに水を張りながら、周辺を探索。クワの実ができ始めていた。


4月28日 クレマチスを活けた

庭のクレマチスが花盛りだ。花びらを虫にだいぶ食われた。朝食に食べたパイナップルの廃棄部分に絡ませて活けてみた。

鈴木 ゆみ江  パイナップルの・・・へぇ〜って感じです。こんな使い方もあるんですね。
綱島 陽子  おもしろい取り合わせでいいですね。私も久し振りに何か生けたくなりました。
山岡寛人  草月はなんでも花材にします。初代家元は鉄材やクジャクの羽を使いました。綱島さんの作品をFBにアップしてください。お待ちしております!

4月27日 トウモロコシの発芽が始まった

畑ではトウモロコシが芽を出し始めた。田んぼは相変わらず水がぬける。しかし、心もち改善しているようだ。水をポンプアップして、いま田んぼから戻ってきた。今日は過ごしやすい陽気だった。

4月26日 ソラマメが地を向き始めた

畑では、ソラマメが大きくなり、地を向き始めた。そろそろソロマメ、いやソラマメが食える。田んぼでは相変わらず水がぬける。代田の泥で勝手にひび割れをふさいでくれるのを待とう。水を張りながら、田んぼ周りの草刈り(刈り払い機使用)をして昼飯に戻ったところだ。天気は悪くなり始めた。

山岡 寛樹  重くなってきたということですね。熟したということですね。
山岡寛人  重いとかではなく、ソラマメのクセだと思います。カラスノエンドウは莢が黒く熟しても空を向いていますね。

4月25日 土手の草刈をした

爽やかな晴天だ。家の中でじっとしていられない。家周りの土手の草刈をさっと行った。斜面で踏ん張りながら草払い機を動かすのは結構力がいる。

4月24日 数学者の評伝を読んでしまった

天気が悪い。無聊を託つため、ピレネーに隠遁した現代数学者の評伝『グロタンディーク 数学を超えて』(山下純一著、日本評論社、2003年)を一気に読んでしまった。様々な数学が登場したが全く分からなかった。グロタンディークは「スキムとトポス」という現代数学を考え出したらしい。現代数学の世界にちょっと迷い込んでみようかな?

荻原 洋介 グロタンディーク序でに、アンドレ・ヴェイユ自伝(シュプリンガージャパン)や、ブルバキ ー数学者の秘密結社ー(同)も面白かったです。なお、ヴェイユシモーヌ・ヴェイユの実兄です。
山岡 寛樹  数学が趣味とクイズで成り立っているということを和算の額は教えてくれます。そして、世界的なレベル(同時代)では最高レベルに近かったのです。越えている部分も多いのです。「役立ちそうもない」ことに情熱を傾ける人がいるということ事態が哲学的にも重要です。

4月24日 田圃の水漏れ

今朝も田んぼの水漏れが続く。ため池の水をポンプアップして水張り。そして、スコップと鍬で畦の修復。天気が悪く、気分もすぐれないね。田稗よけの除草剤を入れた。完全な無農薬栽培は難しい!

山岡 寛樹  無理せず、焦らず確実に頑張るしかないですね。でも、決して無理をしないように…農業は大変な作業ですね。
山岡寛人  心遣いありがとう!遊びなのですが、つい一生懸命になってしまいますね。自重しながら楽しみます。
黒川 伸人  忙しくされてますねぇ。まだ病み上がりの時期と思うので無理されずに
木下 明美  ほんと病み上がりを意識してくださいね。自重しながらって言いながら、やっちゃうでしょ!先生。

4月23日 野田藤がさかりだ

谷津の田んぼでは田植が始まっている。周りの雑木の梢に藤が美しい。私の田んぼは水漏れをしていた。水をポンプアップし、畔ぬりを拡げ、補修した。本日の朳(えぶり)の作業は延期だ。

小林 徹行  着々と田植えの準備が進んでますね♪忙しい季節で。お体の方はどうですか?
山岡 寛樹  フジは見事ですね。畔の方は問題有りということで大変ですね。段々の田んぼは苦労がいりますね。弥生の人々はどんなことを考えながら稲作りをしていたのでしょね?板では止水はできませんよね。小室小の時にビオトープ作りをして止水に失敗したことを思い出しました。

4月22日 代掻きと畔塗り

久しぶりの晴天。お隣の耕運機の出動で代掻きを済ませた。機械が働かない四隅は鍬でかき混ぜる。畔塗り(くろぬり)は重点的に三分の一ほどでやめた。かなりの重労働だ。明日は、朳(えぶり)を使って代田を均す仕事が待っている。

4月14日 ジャガイモの土寄せあと一畝

除草をして土寄せ。結構きつい仕事です。一日に一畝でギブアップ。これから昼寝です。なお、ジャガイモの株間はハタネズミによる食害。けっこうやられています。(追記:4月15日午前中に完了)

4月13日 ジャーマン・アイリスを活けた

庭に咲いたジャーマンアイリスとハランを活けてみた。(花が全部開いたので、写真を更新しました。4月14日)

4月11日 ビワの袋かけをほんの少々

隣の枇杷農家の袋かけを手伝いました。1時間で50袋ほど。手伝いにもならないかな?でも、斜面での作業はリハビリになります。今日が本当の術後ひと月。

山岡 寛樹  高いところでバランスを崩すことのないように注意してください。運動能力は確実におちているはずです。
山岡寛人  ご心配ありがとう!昨年までは木に登って作業をしていました。今年はやめました。

4月10日 畑らしくなった

友人の献身的な援農で畑が復活した。手前は株分けしたネギ、その後ろは良く育っている玉ねぎ。レンズはSAMYANG Fish-eye 7.5mm。カメラはLumix GF2。

4月7日 ふしぎな世界

庭のスイセンをCマウント防犯TVレンズで撮影した。カメラはLUMIX GF2。

高橋 靜子 円から 取り残された黒い闇から 何かが覗き見しそうな気配。面白い表現です。

4月4日 ソラマメたてなおす!

一昨日、昨日の大雨と大風で倒されたソラマメを畝間の土寄せで修復。3畝だが、一つ済ませては休憩というありさま。雨の重みで倒れたこともあって、二日で変な風に曲がった。いずれ真っ直ぐになります。

3月30日 上京!

手術後一か月の検診のため、昼から上京します。四月二日には館山に戻る予定です。

3月26日 わが家の桜満開

今朝は気温がやや低い。花冷えか。畑はとうのたった大根、白菜などの花が彩りを添えてくれている。もうすぐネギ坊主が出る。玉ねぎ、にんにく、浅葱は順調に伸びている。種をまいたほうれん草、ニンジン、カブはまだ発芽しない。この冬は厳しく、蓄えてあった薪はあらかた消費した。白い軽バンは2度目の車検を済ませたが、2500キロ弱しか走っていない。ほとんど、歩く生活に変わったからだろう。

3月25日 飯つくりで一日が終わる

術後三週。消化が良く、栄養のある飯を三度つくる。けっこう疲れるので、これだけで一日が終わる感じだ。寝ているだけで三度の飯が食える病院が有難く、懐かしく感じる。写真は今朝の飯。

3月20日 退院しました

腹部大動脈瘤のステントグラフト挿入法による手術は無事終わり、本日館山に戻ってきました。ご声援ありがとうございました。3時間ほどの全身麻酔を侮っていました。体力が一気に低下しました。体のすべての機能を限りなくゼロに近づけて、また元に戻すのですから当然でした。4月1日は術後一か月の検査です。それまでに少しずつ体力を回復する所存です。
おまけ 注射器のパッケージに万年筆パーカーのマークを発見 針先とペン先!なるほど!

中野 茂  御無沙汰しています。東大付属35回生の中野です。ほんのちょっと前までは生きるか死ぬかの手術だったのです。生還おめでとうございます。これからも末長くご活躍ください。
Michiko Kawanishi  58回生の河西です。無事手術が終わったようで安心しました。痛みもあるかと思いますが、無理せず安静にお過ごしください。季節の変わり目ですので、どうかご自愛ください!
Chiharu Tokunaga  山岡先生おかえりなさい!!お待ちしてました(^^)
佐藤 瑞穂  御無事でなにより。これからゆっくりが
岩根 洋一郎  お帰りなさい。館山はすっかり春めいている事でしょうね。この春はスロースタートで。
黒川 伸人  退院おめでとうございます。良かったです♪あんまり無理をせずにゆっくりペースで。
高橋 靜子  コレで又 何回も春を迎えられますね。そして、余裕の観察力でした(拍手)
小松 千明  先生、ご退院おめでとうございます(^^)ドタバタしている間に、お見舞いに行きそびれました。どうか、術後お大事になさってください。
鈴木 ゆみ江  ご退院おめでとうございます(*^_^*) ゆっくり少しづつ体力をつけましょう。急がないでください。
亀井 りゅうこ 手術の成功、そしてご退院おめでとうございます。体力がもどるまではゆっくりゆっくりお過ごしください。元気になったら、ゆみちゃんは千明ちゃん、明美ちゃんたちと快気祝いしないと
東 梓  先生、ご退院おめでとうございます( ´ ▽ ` )ゆっくりゆっくりとまた体力をつけていって下さいね!!お大事になさって下さい☆
山岡 寛樹  もう館山に戻ったのですね。十分に養生してください。
Akihisa Kawashima  館山の地の春の気が回復の手伝いをしてくれますね、お大事にして下さい。
伊藤嘉子  退院おめでとうございます。桜の館山が待っていましたね。
木下 明美  山岡先生はすごい!って言いたかった。
山岡寛人  皆さん、応援、本当にありがとう!館山に戻ってきただけで、全身が筋肉痛!療養が大変だ!!でもめげません。

3月13日 手術成功!

山岡寛人は、3月11日午後に手術を行い、無事に成功しました。昨3月12にICUから一般病棟へ戻りました。
3月19日に退院する予定です。写真は術後に一般病棟に戻ってから(3月12日昼ごろ)のものです。
ご友人のみなさま、ありがとうございました。記・山岡暁(山岡寛人 長男)

3月6日 入院手術予定

3月8日入院、11日手術、1−2週間で退院の予定になりました。明7日に上京します。facebookはこちらに戻り次第再開します。早期退院をめざし頑張ってきます!!

2012年12月-2013年2月の活動

源氏物語」読了

2月28日
吉本隆明源氏物語論』(ちくま学芸文庫)を読んで、中断していた『源氏物語』(大塚ひかり全訳、ちくま文庫、全6巻)を読み終えた。足かけ3年かかってしまった。大塚ひかりの訳は「原文重視の逐語訳」。注釈が鋭い。吉本の本は古い(1982年)ので、与謝野晶子訳を薦めている。ただし、「自在に文章を分断したり、文脈を補ったり、誤読したりしている」そうだ。これは角川文庫で3冊。入院中に読もう。高校の古典で習った「いづれの御時にか」で始まる原典『源氏物語全6冊』(山岸徳平校注、岩波文庫)に進むかなあ?

馬鈴薯植う(春の季題)

2月27日
ジャガイモを植えました。メークイーン、男爵、北あかり、そして紫芋。6月に収穫です。


セーターのパーツ完成

2013年2月23日
身頃、袖が完成した。あとは、はぎ合わせて、裾のゴム編み、前立て・襟のメリアス編み、ボタン付けでセーターとして完成する。退院後には着れるかも!でも、暑いかもしれない…。


MONSTER大陸のCD入手

2013年2月13日
アマゾンに注文しておいたアルバム「発見」が到着した。吉岡優三くんのドラム!!ノリが良くてパンチがきいている。全く聴かないジャンルなのでどう表現していいのかわからないけどイイよ!

力石の重さをはかった

2013年2月10日
卒業生の小林君が畑の手伝いに来てくれた。昼休みにに館山神社に出かけ、田村印のある力石を持ち上げて重さをはかってもらった。75㎏だった。なお、四十貫目の力石が転がっているのも確認できた。

枝垂れの紅梅が開いた

2013年2月8日
気温の変動が激しい。しかし日差しは春だ。移植した枝垂れ梅のつぼみが開いた。隣の枇杷ハウス(温室)では摘果・袋かけが始まった。我が家の敷地の主要品種の水仙はほぼ満開。希少品種はちらほら。追記:2月9日、双眼鏡で確認したら、日だまりの斜面の露地ものの枇杷にも袋がかかっていました。

梅が咲いた

2013年2月5日
気づかない間に庭の白梅が咲いた。風にもまれて花弁が散ったようだ。

力石の句が掲載された

2013年1月31日
昨年の正月、東京の目黒不動で作った次の句が、『力石を詠む(六)』(2012年、高島慎助・板羽千瑞子著、岩田書院)114pに掲載された。
正月の力石なり触れてもみ  山岡蟻人
力石(ちからいし)をご存知?神社の境内に丸い大きな石がごろっと転がっている。四十五貫のように重さとか力石と刻んであることもある。昔の成年男子は最低でも米俵一俵(60㎏=16貫)は肩に担げなければならなかった。力石は、通過儀礼や力比べに使われた。目黒不動では、コンクリートで固定されていた。なお、お米屋さんの玄米の入っている大きな紙袋は30㎏。世の中にはいろんな人がいて、この本の著者は体育を専攻した医学博士の大学教授。館山市の力石一覧のコピーを送ってくれた。お城の下の館山神社の力石も一覧表に掲載されていた。さすが!


山岡寛人 本日確認情報。館山市内楠見・黒嶋稲荷神社の力石2個は対にして庭石風に2/3ほど埋められています。安全・盗難防止?過疎化で通過儀礼もなくなったということになりますかね。

ヒヨドリもたいへん!

2013年1月31日
毎年、この季節は野鳥の餌は払底する。今年はとりわけ厳しそうで、ヒヨドリの20羽ほどの群れが小さな柚子を攻撃した。そして、家を空けている間にブロッコリー、そして、カブ、菜花の葉、白菜への攻撃が始まった。大根はまだ攻撃されていない。わが庭、畑の被害の状況だ。例年はこんなことはない。苦いもの(菜の花)、辛いものは好みではないようだ。


山岡寛人 はじめは石を投げて脅していたのですが、当たらないとみると、逃げません。ヒヨドリにすっかりバカにされました。ユズ、カブをつつかれたのは8年目にして初めてです。生きるのは大変ですね。

畑の隅にふきのとう!

2013年1月24日
開墾のしすぎで畑のフキがほとんど消滅してしまった。かろうじて畑の隅に残ったようだ。ふきのとうを見つけたが、これまでと違って、蕗味噌で食べてしまうのはかわいそうだね。

山岡寛人 皆さんの助言に従い、蕪の味噌汁に散らし、減塩味噌とたたいた蕗味噌とシンプルにいただきました。天ぷら、佃煮などはいずれ山にできるものを使います。

毛糸を買ってしまった

2013年1月22日
ホームセンターに牛糞や鶏糞などを買いに出かけた。ついでにイオン館山店(ショッピングモール)によった。手芸屋で冬物のバーゲンをやっていた。つい、毛糸を35玉買ってしまった。しめて4000円ほど。安いとは思うがよくわからない…。編みかけのセーターは年末には着れることでしょう!


山岡寛人 セーターのような大物のほうが挫折感が小さいかもしれない…。
山岡寛人 後ろの身頃は出来あがり、いまは袖を編んでいます。

さすが大寒
2013年1月20日
今日1月20日は暦の上での大寒。このところの冷え込みは厳しいです。館山の測候所発表のデータでは、7時に−1.9℃。暖かな館山も氷が張り、霜柱ができ、霜が降りました。野菜も結氷しました。皆さんのところでは当たり前の景色でしょうね。


伊藤嘉子 氷の花のようですね。PCおかげさまで直りました。  おくればせながら、一月号 雪・巻頭おめでとうございます。快挙ですね。 牛糞の塚のとなりに藁の塚 蟻人 やはり見た物は強いですね。 休暇果つ の季語の斡旋も、二句目からの景も行って見たくなる様に写生してますよね。私はここの所少し気持ちがうわついていて、腰を据えての写生が出来ていません。 今年は当たらなくても愚直に写生をします。暮れから少々反省です。と、言うとこの白菜は何と詠んだら・・・写真では弱いか!
山岡寛人 PCよかったですね。私のところでも込み合うとfacebookは変なことを聞いてくるようですよ。適切な句評ありがとうございます。今朝は冷え込みませんでした。
山岡 寛樹 船橋も寒いです。雪かきしたために山になった雪が沢山残っています。

急に餅が喰いたくなった

2013年1月18日
玄米保冷庫から自家産古古もち米を取出し精米。良くといで30分放置。あとは餅つき機へ。2時間足らずで、つきあがった。おろし納豆、あんこ、黄粉をまぶしてやっと食えたとさ。


岩根 洋一郎 何年か前に館山で餅つきさせていただきましたね。つい先日、凪にその事を話ましたが...覚えていない様でとても残念でした(^o^;)
山岡寛人 玄米で保存のためか味は悪くありません。暇を見つけて餅つき大会をやりましょう。

禍を転じて福となす(というほどじゃないか?)

2013年1月14日
玄関土間に保存していた玉葱の大半が芽を出してしまった。試しにぬた(酢味噌和え)にした。これが旨い。葱はもちろんのこと浅葱、野蒜などを超えている。冷蔵庫では豆腐が凍ってしまった。凍み豆腐(高野豆腐)製造の原理!!ということで、煮つけてみた。ちとたよりない食感だが、これはこれで旨い。生凍み豆腐といったところだ。今朝の朝食のメニューでした。


山岡 寛樹 タマネギの芽を伸ばしてぬたにすると美味しいのですね。こんどやってみます。
山岡寛人 わざわざ芽を出させることはないと思いますが…。市販のものは発芽抑制の処理がしてある可能性もあると思いますが。

連日、菜花と蕪を喰う

2013年1月13日
私の菜園の冬菜は菜花と蕪がさかりです。遅い朝食のメニューは次の通り。自家米のご飯、自家産蕪と油揚げの味噌汁、豚レバーの照り焼き自家産菜花添え・自家産コリアンダー・宮崎の地鶏炭焼きちらし、納豆に自家産刻み葱。


山岡寛人 自給できない食材を買いに出かけていました。新聞の報道通り、館山城の右側の鯱の尻尾がありませんでした。めったにない光景ですね。専業農家が栽培している菜花はつぼみのものを出荷します。収穫が間に合わなくなると菜の花畑になります。私の菜園は菜花の間引きをいただいて植えなおしたものです。報道される菜の花は観賞用の品種ですね。
山岡 寛樹 ということは食べても美味しくないということなのでしょうね。
山岡寛人 食べたことはありませんが、鑑賞用の菜の花は多分おいしくないでしょう。自分が育てたもの以外は試しに食べないほうがいいですよ。けっこう農薬を散布しています。とくに市販の鑑賞用の菜の花は農薬の規制はないか、緩いでしょうから危険ですよ。
山岡 寛樹 食品にはそれなりに「農薬の規制」が有っても、鑑賞用にはないですからね。危険は避けないといけませんね。

句座始に参加

2013年1月7日
1月4日は俳句結社・童子吟社の東日本句座始で久しぶりに上京。上野を吟行して句会、新年会という日程でした。日暮里、谷中墓地、上野公園と一人で吟行。3句出しで、辻桃子主宰選は次の並選のみ。
芳崖の小さき墓や藪柑子  蟻人
久しぶりに夜の上野のネオンらしいネオンも見て東京を満喫しました。

山岡 寛樹 谷中・千駄木は古い家がまだ残っていますね。寺の土塀が綺麗な所が沢山あります。俳句には良い所でしょうね。私は雰囲気が好きで、湯島の一光社に行くついでにぶらりとすることがあります。
稲田 ゆかり 大学3年生から1年ほど、谷中と道1本で隣する千駄木に住んでいました。
谷中大好き!!とっても懐かしいです。
山岡寛人 谷根千!!森まゆみの世界ですね。PTA文学散歩で引率もしました。
稲田 ゆかり 先生の文学散歩に参加出来ず、残念でした!!谷中・根津・千駄木を「谷根千」と言うのですか!初耳です。私の知っている谷根千は30年以上前ですから、古いですね。今度森まゆみを探して読みます。楽しみ・・・。

「おひとりさま」のおせち

2013年1月1日
あけましておめでとうございます。Emperorを聴きながら御屠蘇がわりの焼酎を飲んでます。一日一日を大切に生きたいですね。エビ、豚ひき肉、かまぼこ・鳴門まき、クリ甘露煮、ウズラの卵以外の食材(多少漏れがあるかも)は自家産。

あけましておめでとうございます!
2013年1月1日
沼の大寺の鐘をききながら、鎮守様へ初詣。
磴行けば御神酒のありて初詣 蟻人
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

巻頭をいただく

2012年12月31日
いま『童子』2013年1月号が到着した。入会して6年。初めての巻頭(同人欄トップ)をいただいた。


山岡 寛樹 おめでとうございます。めでたい年になりましたね。

暖炉運転開始
2012年12月25日
かつての同僚二人が東大演習林からの帰りに寄ってくれた。もてなしにこの冬初めて薪をたいた。季題では、炉開になるのかな?

山岡寛人 ほんと。小さな家じゅうが暖まります。今年は寒そうですね。自家製の薪がいつまでもつか。
山岡 寛樹 廃材や間伐材などを燃やす事は本来良い事です。群馬では桑の枝が風呂の燃料になっていました。焚き付けは杉の葉や竹でした。これなら素人の私でも風呂が沸かせました。暖炉は素敵ですね。